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愛顔のえひめ(令和3年4月号)
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新たなチャレンジ!
デジタル技術を活用して地域社会をより良くする!
DXで切り拓く!活力ある愛媛の未来
県では、新たに「愛媛県デジタル総合戦略」を策定しました。デジタル技術やデータを活用し、県民誰もが暮らしやすい社会を目指すというもの。
「行政」「暮らし」「産業」の3分野でデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組みます!
DX(ディーエックス)とは?
「Digital Transformation」の略称で、デジタル技術による社会経済の変革という意味。住民サービスの向上を主な目的として、デジタル技術を用いて課題を解決するとともに、新たな価値を生み出します。
愛媛県の戦略体系
- 基本方針:「県民本位」「市町との協働」「官民共創」
- 基本理念:デジタルでつなぎ切り拓く、活力と安心感あふれる愛顔のえひめ
- 基本姿勢:「挑戦」「連携」「創造」戦略期間 令和3年~令和5年度(3年間)
- ポイント:
- 「行政」「暮らし」「産業」のDX推進に向け、18の戦略と81の戦術を設定
- CDO(最高デジタル責任者)、CDO補佐官(外部人材)を配置するなど推進体制を強化
- 強みである県・市町連携を深化させ、「チーム愛媛」で地域が一丸となったDXを推進
- 官民共創デジタルプラットフォームを活用し、地域課題の解決に向けた取組みを創出
特徴的な戦略(令和3年~5年度)
行政のDX
県民本位の行政手続き・窓口業務などの実現 など27項目
[現在]行政手続きのため、窓口を訪問
DXでこうなる!
[将来]行政手続きがオンラインで完結
→庁舎を訪れることなく、サービスを受けられる
暮らしのDX
子どもの学びのデジタルシフト など29項目
[現在]教室での授業で、デジタル教材を活用
DXでこうなる!
[将来]コンピューターを活用したテストを本格導入(CBT化)
→教員の負担軽減や、子どもの特性にあった教育を提供
産業のDX
VR等活用による新たな観光コンテンツの創出 など25項目
[現在]コロナ禍により、国際観光や交流が困難現在
DXでこうなる!
[将来]VRの活用で、「仮想愛媛旅行」を体験
→新たな愛媛ファンの獲得やポストコロナでの来県につなげる
4月から稼働 地域のためにがんばる人にエールを!エールラボえひめ 官民共創デジタルプラットフォーム
自分の手で自分たちの地域をよくしたい。私たちの愛媛は、昔からそんな人々の思いによって創られてきました。その思いを受け継ぎ、デジタルの力を活用しながら、県民参加型の取組みがはじまります!
このような皆さんの参加を待っています!
「エールラボえひめ」でできること
- 関心のある地域課題を一緒に取り組む仲間を探したい
- ノウハウを教えてくれる人や手伝ってくれる人を探したい
↓
一緒にチャレンジする仲間を探せます
〔コミュニティマネジャーが活動の相談にのります!〕
- 医療・福祉・教育など公的な機関と連携したい
- 活動のPRをしてほしい
↓
県が活動をサポートします
※県からのサポートを受ける場合は審査が必要です。
- 問い合わせ:デジタル戦略室 企画グループ
- 電話:089-912-2280