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愛顔のえひめ(令和3年1月号)
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みんなで食べよう!えひめのおさかな
愛媛は全国No.1の水産王国!!
コロナ禍において、外食の停滞や輸出不振などにより、愛媛の魚がピンチ!
そこで県では県産水産物の販売促進や魚食普及、PR活動等を通じ、生産者を支援する「えひめ水産応援プロジェクト」を推進しています。
皆さんもチーム愛媛の一員として、愛媛が誇るおいしい魚をたくさん食べましょう!
愛媛は全国No.1の水産王国!
種類豊富でおいしい「えひめのおさかな」をご紹介します。
漁政課 企画流通係長
稲井 大典
県産水産物の輸出や販路拡大、ブランディングなどについて取り組んでいます。
水産王国愛媛 その理由は?
愛媛を代表するおさかなたち
マダイ
古くから“めでたい”といわれ、祝いの席の定番。瀬戸内海では天然の漁獲が多く、宇和海では養殖が盛んで、愛媛は全国生産量の半分以上を占めています。
シマアジ
旬は夏から秋。刺身やすし種、塩焼きや照り焼きなど幅広く調理できる食卓の味方。愛媛は養殖日本一!
ブリ類
成長に伴いヤズ、ハマチ、ブリと呼び名が変わる出世魚。旬は冬で刺身、照り焼き、ぶりしゃぶなど。愛媛は生産量46年連続トップ3以内。
サワラ
「鰆」という文字通り、春になると瀬戸内海に回遊してくる魚で、東予では嫁に持たせるおめでたい魚。県では、従来から資源管理に取組んでいます。
クエ
冬がひときわおいしいとされていますが、漁獲量は少なく、時には1キロ1万円を超える超高級魚。待望の養殖が実現し、安定した出荷が行われています。
マハタ
幻の魚といわれていましたが、長年の研究により愛媛で完全養殖されるように。独特の歯ごたえと甘みがあり、刺身、鍋物などの高級食材として扱われています。
真珠
宇和海は母貝となるアコヤガイの生産も盛んで、全国1位。真珠も国内生産の約4割を占めています。
※「令和2年えひめの水産統計」(平成30年確定値)
メディアでも話題沸騰「媛スマ」!
「媛スマ」とは「伊予の媛貴海」をトップブランドとする愛媛県産養殖スマの総称。スマは天然では幻の魚といわれていましたが、近年愛媛で完全養殖に成功。全身がトロのような食感。
おうちでチャレンジ!愛媛の鯛めしレシピ
- 問い合わせ:漁政課
- 電話:089-912-2606