本文
愛顔のえひめ(令和元年10月号)
メニュー
~アートの“絆”につながろう~
県は、障がいのある方の芸術文化活動を支援しています
障害者芸術文化祭-こころ集まれ2019-
<ロゴマークについて>
障がいのある方が思い思いに描いたハート(こころ)を集めて製作しました。
- 日時:10月12日(土曜日)・13日(日曜日) 10時00分~16時00分
- 開催場所:松山大街道商店街アーケード内(三越前周辺)
障がいのある方の芸術文化活動の発表の場として[初開催]
参加団体によるさまざまな催しは、来場した皆さん全員が楽しめます。
オープニングイベント
オープニングで踊ります!
ダウン症児(者)ダンスチーム「JOY POP」によるダンスで華やかに幕開け。松山盲学校音楽部による合唱も行われます。
- 日時:10月12日(土曜日)13時30分~14時00分
オープニングで歌います!
二宮 慶太朗さん(愛媛県立松山盲学校高等部3年生)
小学部5年時より音楽部に在籍。平成28年ヘレン・ケラー記念音楽コンクール重唱・合唱の部第1位、令和元年度愛媛県高等学校独唱コンクール最優秀賞受賞。
僕は歌が大好きです。歌の魅力は、自分が歌うことで、みんなが感動してくれるところ。いい声を出すために、僕は毎日、腹筋や斜腹筋のトレーニングをして体幹を鍛えています。仰向けに寝たまま、足を上げて発声練習することも。障がい者芸術文化祭では、大街道を歩く多くの人たちに届くような歌を歌いたいです。
イベント内容
- ステージ発表
- 作品展示
- アート体験
- 商品販売
- ライブアートパフォーマンス
- 48時間デザインマラソン2019
注目プログラム
1 石村嘉成さんの版画原画を使ったぬりえ体験
子どもも大人も楽しめるぬりえ体験。期間中、ロブスターの原画も展示されます。
- 日時:10月13日(日曜日)11時00分~13時00分
2 48時間デザインマラソン2019
障がいのある方と地元クリエーターがチームを組み、アートを活用した商品づくりのアイデアを公開プレゼンテーションで競います。
- 日時:10月13日(日曜日)13時30分~=公開プレゼンテーション、15時30分~=審査発表、表彰式
応募しよう|“表現の場は自由だ。”~愛顔ひろがるえひめの障がい者アート展~
作品募集中|10月1日(火曜日)〜31日(木曜日)必着
デザイナーがプロデュースを行う、新たな形のアート展。そんな空間に障がいのある方の自由な発想から生まれた作品を募集します。
- 応募内容:平面作品:絵画・デザイン(油彩、水彩、貼り絵、版画など)、書(毛筆)、立体作品:陶芸、その他(彫刻、工芸、手芸など)
- 応募資格:愛媛県内に居住地などを有する障がいのある方
※詳しくはHPをご覧ください。
県美術館で全作品を展示予定
- 日時:12月5日(木曜日)10時00分~12月14日(土曜日)18時00分
利用しよう|障がいのある方の芸術文化活動をサポート
令和元年6月7日(金曜日)オープン 愛媛県障がい者アートサポートセンター
障がいのある方の芸術文化活動を総合的に支援する拠点です。
- 運営:(福)愛媛県社会福祉事業団 松山市道後町2-12-11(県身体障がい者福祉センター内)
- 電話:089-924-2170
- メール:art-support@ehime-swc.or.jp
必要に応じて専門家の力を借りながら、こんな活動を行っています
- 支える…さまざまな相談を受け付けます。
- 発表する…発表する場をつくります。
- つながる…芸術文化に関わる人たちをつなげます。
- 広める…情報を収集し、HPなどで発信します。
- 育てる…支援者を育成するための研修会を実施します。
県障がい者アートサポートセンター
芸術文化普及員
天野 真紀子(あまの まきこ)
障がいのある方の芸術文化活動のさらなる振興を図るため、さまざまな支援や活動発表の場づくりを行っています。
表現活動をする皆さんをつなぐお手伝いをしたいと思っています。
- 問い合わせ:障がい福祉課
- 電話:089-912-2420