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「えひめAI未来フォーラム」の開催について
趣旨・概要
県では、AIを活用した「地域課題解決の先進地」を目指し、次世代を担う実践的なAI人材を育成するとともに、本県産業を支える産学官金の交流・連携を深めるため「えひめAI未来フォーラム」を開催しました。
当日は、県内の情報系学生やIT企業の若手エンジニアを中心に、定員を大幅に上回る約90名が参加。デジタル政策の第一人者による講演や、最新のAI開発ツールを用いたワークショップを通じて、愛媛から生まれるイノベーションの可能性を体感しました。
◆開催概要
- 日時:2026年5月28日(木曜日) 13時30分~16時40分
- 場所:愛媛県庁第二別館(E:N BASE)2階「E:N STUDIO」
- 参加者:県内大学生・高専・専門学生、IT企業、金融機関、行政機関など
プログラム
| 時間 | 項目 | 内容・講師 |
|---|---|---|
| 13時35分~ | 特別講演 |
「サイバー空間で、今起きていること」講師:谷脇 康彦 氏(株式会社インターネットイニシアティブ 代表取締役 社長執行役員) |
| 14時35分~ | ワークショップ | 「Kiroを使用したアプリ開発ワークショップ(プロトタイプ試作)」講師:アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 |
| 16時05分~ | 産学官金交流会 | 企業担当者や学生等による意見交換・ネットワーキング |
プログラムの詳細
◆特別講演:サイバー空間で、今起きていること
本県のご出身であり、日本のデジタル政策を牽引してきた株式会社インターネットイニシアティブ・谷脇 康彦社長による講演がありました。
- データ駆動型社会の意義:世界情勢や農業DXの事例を挙げ、データが社会的課題を解決する力になること。
- 若手へのメッセージ:「インターネットは失敗を許容する文化。若いうちから何度でもチャレンジしてほしい」と、挑戦の重要性を強調されました。
◆ワークショップ:AWS最新ツール「Kiro」による仕様駆動型開発
AWSが開発した最新の仕様駆動開発ツール「Kiro」を使用し、ブラウザ上で動作するアプリ開発に挑戦しました。
- 仕様駆動型開発:日本語で「何を作りたいか」をAIに伝えるだけで、設計から実装までをAIがサポートする最新手法を体験。
- 実践ワーク:クラシックな「Snakeゲーム」をベースに、AIとの対話を通じて「レベル」などの高度な機能を短時間で実装しました。
参加者の声
当日実施したアンケートでは、参加した社会人や学生から多くの感想が寄せられました。
講演・ワークショップについて
- 「最新の社会情勢を理解した上で、実際に手を動かす体験ができたことは、今後のAI導入を検討する上で貴重な経験となりました。」
- 「『インターネットは失敗を許容する文化だからこそ、挑戦が重要である』という言葉が心に残りました。参加者交流の時間も設けられており、有益なプログラムでした。」
- 「ワークショップは、未経験者にとってもスムーズに理解できる設計で、分かりやすい内容でした。ぜひまた次回の講演にも参加したいと考えています。」
交流会・運営について
- 「新たなビジネスチャンスや交流が生まれる、非常に意義のある企画だと感じました。」
- 「異なる業界の方々や学生の皆様と交流しながら、専門性の高い講演を拝聴することができ、充実した時間を過ごせました。」
- 「既にAI導入を進めている企業向けに、さらに一歩踏み込んだ先進的な活用事例の紹介なども期待しています。」
今後の取組み
愛媛県では、AIを活用した「地域課題解決の先進地」を目指し、AI技術を活用した県内の課題解決の取組を通じて、次世代の実践的なAI人材を育成します。今回のフォーラムを起点として、本取組みをより一層推進してまいります。









