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農業・農村の動き(令和7年9月)
管内の農業・農村の動き、普及指導活動の状況をまとめました。
子ども食堂で郷土料理を!
当班は、県立宇和高校から子ども食堂開設に関する相談を受けたことから、生活研究協議会が行う郷土料理の伝承活動を兼ね、講習会を開催した。
同校普通科のフードデザインを選択する生徒等を対象に、ご飯類、汁物のほか、同校作製の河内晩柑マーマレードを使ったまんじゅう等計9種の料理について講習した。
同校は、地元の小学校児童を対象に子ども食堂の開設を11月に予定しており、今回の講習内容はメニューのひとつとして採用される予定のため、レシピを提供した。
当班は、今回の郷土料理の伝承のように、組織活動が地域貢献につながる等、会員が意義と価値を見出せるよう、今後も同協議会の活動を支援していく。


西予で鳥獣害対策セミナーを開催
西予市の青年農業者組織と認定農業者組織が共同で主催する西予地区鳥獣害対策セミナーの開催を支援した。
基調講演では県外の専門家が“相手(獣)を知る”ことを念頭に、防護柵の効果的な設置法や足跡等から得られるヒント等について、ユーモアを交えながら講演した。
現地事例発表では、内子町のえひめ地域鳥獣管理専門員や野村町青年農業者協議会員、当室職員から、それぞれの取組事例と情報提供を行った。
参加者からは「従来の考え方を改めていく必要がある」との感想が出るなど、現在取り組んでいる鳥獣害対策を見直すきっかけとなるとともに、地域住民が一体となった取組みの重要性や獣の生態を理解する意識の醸成につながった。
当班では、今後も講習会等を通して鳥獣害対策の普及推進を図り、西予市と連携して、農業者が地域ぐるみで有効な対策に取り組めるよう支援していく。










