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令和7年度愛媛県功労賞受賞者に関する記者発表の要旨について

ページID:0126133 更新日:2025年10月22日 印刷ページ表示

令和7年度愛媛県功労賞受賞者に関する記者発表の要旨について

【記者発表資料】
日時:令和7年10月16日(木曜日) 11時11分~11時16分

場所:知事会議室



(日本経済新聞社(幹事社))
続いて、令和7年度愛媛県功労賞受賞者についてです。それでは、知事お願いします。


(知事)
令和7年度の愛媛県の功労賞の受賞者について発表をさせていただきます。
受賞者は県勢の伸展に特に顕著なご功績のあった方々の中から選考しまして、3名の方々に決定しましたので、生年月日順にご紹介をいたします。

まずは大西満美子さん。大西さんは、年齢は75歳、大分県のご出身で、現在、松前町にお住まいになられています。愛媛県立中央病院看護部長として、看護の質の向上や、医療安全の確保に尽くされた後、公益社団法人愛媛県看護協会会長を務められまして、看護職の資質向上と労働環境の改善に力を注がれたほか、一般社団法人愛媛県訪問看護協議会会長も務められまして、特にこのとき、コロナ禍における宿泊療養施設の看護職員確保に東奔西走していただき、お力添えをいただきました。また在宅療養される方々に対するケア・サービスの提供に尽力をされ、県民の保健・医療・福祉の向上に寄与されている方でございます。

2人目は新山富左衛門さん。新山さんは、年齢は75歳、松山市にお住まいの方でございます。株式会社古湧園代表取締役社長・会長として、業界の先頭に立った取り組みを進められ、道後温泉旅館協同組合理事長も務められまして、その在任時にはインバウンド対応や現代アートを活用した誘客促進、防災・減災対策の強化等に力を注がれるとともに、道後温泉本館の大規模保存修理工事や、こちらも、コロナ禍による臨時休館などの厳しい事態に対しましても対応に奔走されました。コロナにおいても人が集まる道後温泉の対応策を先頭に立って行っていただいたこともございます。本県観光産業の発展に貢献されたほか、経済団体、愛媛経済同友会の代表幹事、また一般社団法人愛媛県観光物産協会副会長として、地域経済の活性化に尽力された方でございます。

3人目は大塚岩男さんでございます。大塚さんは、年齢は73歳、西予市のご出身で、現在は松山市にお住まいになられています。株式会社伊予銀行代表取締役頭取・会長として、地域経済の振興に力を尽くされたほか、愛媛県商工会議所連合会会頭、一般社団法人愛媛県法人会連合会会長をはじめとする数多くの要職を務められまして、事業承継・再生支援、働き方改革・女性活躍の推進、少子化対策等に取り組まれるとともに、コロナ禍においては事業者の相談窓口の設置や消費回復対策、ビジネスモデル転換支援にも尽力されるなど、多岐にわたる分野で県勢の伸展に貢献されてきた方でございます。また現在も引き続きご活躍をいただいています。

次に授賞式につきましては、愛媛県功労賞は、定例の表彰としては、本県における最高の知事表彰でありますことから、受賞者の栄誉を県民の皆様におたたえいただくため、各界の代表者の方々をお招きし、11月3日の文化の日に、県庁で実施をさせていただきたいと思います。以上です。


(日本経済新聞社(幹事社))
ただいまの発表事項について、質問のある社はお願いします。



※議事録については、読みやすさや分かりやすさを考慮し、発言の趣旨等を損なわない程度に整理しております。
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