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実践能力習得科
訓練を希望される方へ
県内の企業、社会福祉法人、NPO法人等に委託し、その事業所現場で、作業実習を行う訓練です。
- 一人ひとりの能力に応じた訓練により、障がい特性についての配慮も受けながら、実践的な能力を身につけることができます。
- 訓練を通じて、仕事の内容が自分に向いているかどうか判断できます。
- 訓練修了後、その事業所等に就職できる可能性が高まります。
訓練内容
職種は問いませんが、実施した職種例は次のとおりです。
- 清掃、商品陳列、食品加工、資源物処理、縫製など
応募資格
- 身体、知的又は精神障がい等のある方で、ハローワークに求職申込みを行い、入校までに受講指示等を受けられる状況の方
訓練期間等
- 訓練期間:原則3か月以内
- 訓練時間:標準月100時間(最低60時間)
訓練費用
- 受講料は無料ですが、使用するテキスト代等は自己負担です。
- 訓練中または通所途上のケガや、訓練中に誤って人にケガをさせたり、物を壊した場合に備え、職業訓練総合保険に加入していただきます。
募集期間
- 年間を通じ、随時募集しています。
募集方法
産業技術専門校に次の応募書類をご提出ください。
- 「障がい者委託訓練受講希望シート」(提出については、産業技術専門校にご相談ください。)
- 「入校願書」(ハローワーク経由でご提出ください。)
訓練開始までの流れ
- 産業技術専門校に「障がい者委託訓練受講希望シート」を提出し、訓練を希望する方の住所を管轄するハローワークに求職申込みをしてください。
- ハローワークを経由して「入校願書」を提出してください。
- 産業技術専門校が、受入先事業所とのマッチング調整を行います。
- 受入先事業所と面接を行います。
- 産業技術専門校が受入先事業所と訓練委託契約を結びます。
- 訓練を開始します。
・訓練期間中は、産業技術専門校のスタッフが訓練先事業所を随時訪問し、訓練生をサポートします。
・訓練修了後は、産業技術専門校のスタッフがハローワーク等と協力して、就職支援を行います。
訓練生の受け入れを希望される事業所の方へ
県内の企業、社会福祉法人、NPO法人等に委託し、その事業所現場で、作業実習を中心に訓練を行っていただくものです。
- 訓練の実施に対し委託料を支払います。
- 訓練生への賃金の支払いは必要ありません。
- 訓練生の適性や能力を見極めることができ、有能な人材の確保ができます。
訓練の目的
- 障がいのある方が、地域の多様な就労の現場で職業訓練を受け、就労に必要な知識・技能を習得し、就職につなげることを目的としています。
対象者
- 身体、知的又は精神障がい等のある方で、ハローワークに求職申込みを行い、入校までに受講指示等を受けられる方
受入れ人員
- 一人から可能です。
受入れ期間等
- 訓練期間:原則3か月以内
- 訓練時間:標準月100時間(最低60時間)
委託料
- 訓練時間に応じた委託料をお支払いします。
訓練期間中の訓練生の事故
- 訓練中又は通所途上のケガや、訓練中に誤って人にケガをさせたり、物を壊した場合に備え、訓練生は「職業訓練生総合保険」に加入しますので、安心して訓練ができます。
訓練期間中の賃金等の支払い
- 訓練生に対する賃金の支払いは必要ありませんが、交通費や食事代など実費の支給は差し支えありません。
訓練受入れの手続きの方法
- 受入れを希望される場合は、「障がい者委託訓練エントリーシート」を提出していただきますので、産業技術専門校までご連絡ください。
訓練受入れ開始までの流れ
- 産業技術専門校に「障がい者委託訓練エントリーシート」提出し、最寄りのハローワークに求人申込みをしてください。
- 産業技術専門校が、受講希望者とのマッチング調整を行います。
- 受講希望者と面接を行います。
- 訓練委託契約を結びます。
- 訓練を開始します。
・訓練期間中は、産業技術専門校のスタッフが訓練状況の確認や事業所・訓練生の助言・サポートをします。
訓練修了後
- 職業訓練委託料請求書により、委託料をお支払いします。
- 訓練生の雇用については、訓練生の適性・能力を見て、判断していただけます。