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紫電改ふるさと納税型クラウドファンディングの実施について
~恒久平和の大切さを伝える紫電改を未来へ~
大戦末期、日本の航空技術の粋を集めた紫電改。
国内で唯一の実機が、愛媛県愛南町の紫電改展示館に展示されています。
この機体は、大戦末期に愛南町久良湾に不時着したとされており、昭和53年に地元ダイバーが偶然発見し、翌年7月に愛媛県が引き揚げて以来、多くの命が失われた記憶とともに、恒久平和の大切さを今に伝えてきました。
建設から45年が経過した紫電改展示館は、老朽化が進行していることから、新たな展示館を整備することとなり、それに伴い機体の移設を実施することとなりました。
調査の結果、「紫電改」の機体に最大限配慮した慎重な移設作業が必要となったことから、移設費用の一部について、多くの皆さまのお力添えをいただきたく、「ふるさと納税を活用したクラウドファンディング」による、ご寄付をお願いすることとしました。
戦後80年を迎える今、紫電改が戦争の記憶と恒久平和の大切さを未来へ語り継ぐ存在であり続けられるよう、皆さまからの温かいご支援を心からお願い申し上げます。
1.募集期間
令和7年7月1日(火曜日)0時~9月5日(金曜日)23時
2.目標金額
第1目標金額 1,000万円 (最終目標 3,800万円)
3.詳細、ご支援方法
プロジェクトの詳細や、ご寄付の方法は
READYFOR株式会社のサイト<外部リンク>からご覧いただけます。
参考資料
紫電改クラウドファンディング チラシデータ [PDFファイル/1.47MB]