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県議会正副議長選挙の結果に係る知事共同取材(5月15日)の要旨について

ページID:0011289 更新日:2019年5月16日 印刷ページ表示

日時:令和元年5月15日(水曜日)11時45分~11時48分

場所:知事室前廊下

 

 

(南海放送(幹事社))

 3年続けて自民党会派が分裂した状態での正副議長選挙が行われたが、今回の結果を踏まえて所感はどうか。

 

(知事)

 議会人事のことになりますので、私どもがどうのという意見はありません。

 それぞれ立派な方が立候補されてまして、投票の結果、選ばれた方の下で、いい議会運営をしていただけたらなと思っています。

 

(南海放送(幹事社))

 先ほど少し触れられたが、新しい議長にはどのような議会運営を望むのか。

 

(知事)

 われわれの立場は、予算執行の権限を持っており、議会はその議決機関ということになりますので、議会の賛同をいただけるようなしっかりとした予算づくりに、なお一層、励んでいきたいと思います。

 そういう中で、議長のリーダーシップの下で、足らざるところについて、例えば、条例の制定であるとか、要望であるとか、いろいろあると思いますので、車の両輪としてのお互いの立場を十分理解しながら、県政の発展に一緒になって臨んでいきたいと思っています。

 

(南海放送(幹事社))

 知事提出の監査委員選任議案に対して、自民党が退席する場面もあったが、こちらについてはどのように感じているか。

 

(知事)

 これはわからないんですけれども、監査委員さんの議員さんの枠というか、人選については、事前に議会の方で相談して挙げていただき、提案するのは私どもになりますけれども、このお二人でというふうなことでしたから、それに対してどうだということは、議会側の問題なんで、それは分かりませんね。


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