本文
松山空港国際線に関する記者発表の要旨について
日時 令和7年4月22日(火曜日) 13時00分~13時14分
場所 知事会議室
(南海放送(幹事社))
それでは、臨時会見を始めます。本日は松山空港国際線についてです。それでは、知事よろしくお願いいたします。
(知事)
今日は、松山-台北線の臨時便の就航と、そして上海便の運航再開についてお知らせをさせていただきます。まず、松山-台北線の臨時便の運航につきましては、先般、エバー航空から、台湾の旅行需要が高まる夏休みの期間に合わせまして、合計12便の臨時便を運航するとの連絡をいただきましたので、お知らせをいたします。
運航期間は6月28日、土曜日から、8月5日、火曜日までの約1か月間。現在の水曜日、木曜日、日曜日、週3便の定期便となっておりますが、これに加えまして、火曜日と土曜日が追加されまして、週5便の運航が予定されています。運航ダイヤなどの詳細は配布資料のとおりでございます。
松山-台北線は、春の花見シーズンの需要を見込みまして、先月半ばから臨時便が運航されておりまして、3月30日から4月17日の間は、過去最多となる週7便のデイリー運航となっていました。こちらのほうも順調に搭乗率が推移しております。
昨年の3月の運航再開以降の台北-松山の平均搭乗率は80パーセントを超えておりまして、デイリー運航期間も同様に順調に推移するなど、エバー航空においては、松山-台北線の利用実績、高く評価をいただいていることが、夏も引き続き臨時便をやろうということで、運航決定につながったのではないかと考えます。
エバー航空をはじめ、受け入れ準備に当たられた松山空港のあらゆる関係者の皆さんにお礼を申し上げたいと思います。
春と夏、2シーズン続けての臨時便増便は、初めてのことでありまして、これは、絶好の機会が到来しているということで、現在週3便である定期便のさらなる拡大、拡充に向けまして、臨時便ではなく、定期便の拡充につなげるよう働きかけを加速させていきたいと考えています。そのためには、アウトバウンド利用の拡大も重要でございます。県民の皆さんにおいては、本当にアクセスがいいですから、直接行って帰ってこれる環境が整っていますので、ぜひ積極的にご利用いただきたいと思います。
続いて、松山-上海便の運航再開について、昨日、中国東方航空から運航再開が正式に社内決定したとの連絡を受けたのでお知らせをいたします。
再開日は、本年7月3日、木曜日と日曜日の週2便での運航が予定されています。ダイヤ等の詳細は、2枚目の配布資料のとおりでございます。これにより、松山空港の国際定期路線は、台北、釜山、ソウル、そして上海と、過去最多となる4路線となります。
なお、現在、国土交通省や松山空港関係機関と運航再開に向けた調整が進められておりまして、運航スケジュール等が変更となる場合もあるかもしれませんので、この点はご留意いただきたいと思います。
上海便はコロナ禍以降、約5年にわたり運休が続いておりました。この間、県では、再開に向けた航空会社との接点を継続して保ちながら、日本人向けの短期滞在ビザの免除措置が停止されていたこともあって、上海線の再開時期を、県としては慎重に見定めておりました。そのため、まずは、韓国や台湾路線の再開と拡充に注力するなど、戦略的な路線誘致を進めてきたところでございます。
こうした中、昨年11月に、中国政府が、日本人向けの短期滞在ビザの免除措置を再開し、日本政府も中国人向けの訪日ビザの要件緩和を決定するなど、イン・アウト双方にとって往来しやすい環境がようやく整い、早期再開に向けた県内事業者の期待の声も寄せられておりましたので、先月3月12日に、私が、中国東方航空の本社を訪問し、副社長に対しまして、松山路線の早期再開の交渉をしてきたところでございます。
その段階では、副社長から、今年の夏ごろに再開できるように全力で努力していきたいという言葉を頂戴しておりました。本社訪問から短期間で運航再開を決定いただいた東方航空はじめ、受け入れ体制を整えていただいた、特に、グラハン等々の手配もありますので、松山空港関係者の皆さんに感謝を申し上げます。
台北便と同様、安定運航に向けては、イン・アウト双方の利用促進が何より重要でございます。インバウンド対策としましては、東方航空に行った先月の訪中時に、現地の主要な旅行会社向けの観光PRセミナーをあちらで実施をいたしまして、道後温泉や大洲・内子の町並みなど、主要な観光地に加えまして、サイクリング、ゴルフ、スキーなど本県のさまざまな多彩なアクティビティを強力に売り込んだところでございます。また、多くの魅力的な旅行商品を造成していただくために、先般、現地旅行会社を本県に招いてのファムツアーを実施いたしました。また、運休中もSNSでの情報発信等も継続しておりまして、リピーターを確保するためには、松山空港で降りて、松山市だけではなく、東予や中予、オール愛媛のコンテンツを幅広く、多彩なメニューとして紹介することが鍵を握っているというふうに思います。そのコンテンツの認知度向上と周遊促進を実現できるようにつなげていきたいと思います。
また、アウトバウンド対策として、県内の旅行会社に向けた旅行商品の造成支援や、上海の魅力を県内の皆さんにお伝えするためのメディアツアー、また、若年層の海外旅行需要の拡大に向けたパスポートの取得支援、中国に進出している県内約70社へのビジネス利用の働きかけなどを通じまして、コツコツと需要を喚起していきたいと考えております。
特に、若い方々は、本当に東京や大阪や福岡を経由しなくても、直接、短時間に、格安に海外に行くアクセスが順調に整ってきましたので、旅行を楽しむ、あるいは見聞を広げる、特に若い世代、これからの国際化ということを考えたときに、積極的にそうした異文化や言語に触れるということが大きなプラスになると思いますので、ぜひ利用していただきたいと思います。
なお、上海線の運航再開が県内にもたらす経済効果につきましては、民間シンクタンクによりますと、週2便の運航で、年間約11億6千万円にのぼると試算されておりまして、地域経済のさらなる活性化につながることを期待しています。
直行便の再開により、松山空港から上海は約2時間半と大変手軽に訪れることができるようになるため、ぜひぜひ皆さんも利用していただきたいと思います。以上です。
(南海放送(幹事社))
それでは、ただ今の発表について質問のある社はお願いします。
(南海放送)
南海放送です。ソウルだったり釜山だったらゴルフ客とか若年層がターゲットだったりしたと思うんですけど、上海便については、どういったところをターゲットにしようと。
(知事)
そうですね。ちょっとまだ手探りのところがあるんですけれども、実は上海市において行った旅行社向けのセミナーでも、その点を議論しまして、要は国ごとに国民性も違いますから、好みも変わってくると思うんですね。共通しているのは、食に対する関心だろうと思いますけれども、いろいろな多彩なメニューの中から、どのコンテンツが自国の方々に響くのかというようなことを定めていくということ、これが成功の鍵を握るのではないかということで意見が一致したところでございます。
そしてもう一つ、上海関係の旅行会社が驚かれたというか、関心を持ったのは既に先行している他の路線ですね。この搭乗率が非常に順調でございますので、その数字もお示ししました。要はただ単に路線が開設された旅行会社が、ありきたりのアプローチをするだけでは実績は上がらないのではないかと。先ほど言ったようなコンテンツの絞り込み、旅行商品の造成、そして的確なPRと、こういったものが合致して初めて他の路線のような高い搭乗率が期待できるというようなことを私の方からは申し上げましたので、そのためにファムツアーを先般実施し、中予だけでなく東予・南予もご案内したところでございます。
(愛媛新聞社)
愛媛新聞です。先ほど言われたようにコロナ禍以降5年ぶりに、過去最多の4路線が再開するということになると思うんですけれども、改めて5年経て、また全線再開されることについての思いとか期待とかをお願いします。
(知事)
そうですね。コロナの期間はもうやむなく全路線が運休ということになりました。その後、やはり少子化人口減少を抱える日本においては、人手の問題、そして急速にアフターコロナの人の流れが再開されましたので、航空会社によっては機材繰り、人繰り等、いろいろな問題があったと思います。
闇雲(やみくも)にこう、ばっと網をかけるのではなくて、やはりそういった全ての状況を考えたときには戦略的に徐々に拡大していくということがベストではないかな、混乱が少ないのではないかなというふうに考えていましたので、そういう意味では全てこれコロナ前の路線に釜山線も加わってコロナ以上に多くの方が訪れる環境ができましたので、本当にうれしく思ってます。
ただ、まだまだこれ全国的な傾向なんですけども、円安、最近ちょっと140円台までになっていますが、長く続いた円安によってインバウンドは順調なんですが、全国的な傾向として、アウトバウンドはいまだにまだまだ回復している状況ではありませんので、そういったところの工夫ということをこちら側で努力することも運航が安定していくためには重要であるというふうに考えます。
そこで、特に旅行、ビジネス、それはそれぞれのアプローチをしますけれども、やっぱり長い目で見ると、国際化はもう避けて通れない、四方が海に囲まれている日本はなかなかそういう実感が味わえない環境ですから、特にその時代を迎える若い人たちにはぜひぜひ体験をしてもらいたいなというふうに思います。
(愛媛新聞社)
もう1問、ちょっと関連してなんですけど、アウトバウンドのところで、旅行商品の造成の支援をされるということだったんですけれども、それについてもうちょっと具体的に教えてください。
(知事)
まだこれからです。旅行商品、向こうもですね、同じような形でどういうふうなコースルートが愛媛県民の皆さんにとって魅力的になるのか、そこでさっきのメディアツアーなんかも含めてですね、実施に移しながら絞り込んでいきたいなというふうに思います。
(南海放送(幹事社))
他によろしいでしょうか。それでは以上で終わります。
(知事)
はい。どうもありがとうございました。
※議事録については、読みやすさや分かりやすさを考慮し、発言の趣旨等を損なわない程度に整理しております。
場所 知事会議室
(南海放送(幹事社))
それでは、臨時会見を始めます。本日は松山空港国際線についてです。それでは、知事よろしくお願いいたします。
(知事)
今日は、松山-台北線の臨時便の就航と、そして上海便の運航再開についてお知らせをさせていただきます。まず、松山-台北線の臨時便の運航につきましては、先般、エバー航空から、台湾の旅行需要が高まる夏休みの期間に合わせまして、合計12便の臨時便を運航するとの連絡をいただきましたので、お知らせをいたします。
運航期間は6月28日、土曜日から、8月5日、火曜日までの約1か月間。現在の水曜日、木曜日、日曜日、週3便の定期便となっておりますが、これに加えまして、火曜日と土曜日が追加されまして、週5便の運航が予定されています。運航ダイヤなどの詳細は配布資料のとおりでございます。
松山-台北線は、春の花見シーズンの需要を見込みまして、先月半ばから臨時便が運航されておりまして、3月30日から4月17日の間は、過去最多となる週7便のデイリー運航となっていました。こちらのほうも順調に搭乗率が推移しております。
昨年の3月の運航再開以降の台北-松山の平均搭乗率は80パーセントを超えておりまして、デイリー運航期間も同様に順調に推移するなど、エバー航空においては、松山-台北線の利用実績、高く評価をいただいていることが、夏も引き続き臨時便をやろうということで、運航決定につながったのではないかと考えます。
エバー航空をはじめ、受け入れ準備に当たられた松山空港のあらゆる関係者の皆さんにお礼を申し上げたいと思います。
春と夏、2シーズン続けての臨時便増便は、初めてのことでありまして、これは、絶好の機会が到来しているということで、現在週3便である定期便のさらなる拡大、拡充に向けまして、臨時便ではなく、定期便の拡充につなげるよう働きかけを加速させていきたいと考えています。そのためには、アウトバウンド利用の拡大も重要でございます。県民の皆さんにおいては、本当にアクセスがいいですから、直接行って帰ってこれる環境が整っていますので、ぜひ積極的にご利用いただきたいと思います。
続いて、松山-上海便の運航再開について、昨日、中国東方航空から運航再開が正式に社内決定したとの連絡を受けたのでお知らせをいたします。
再開日は、本年7月3日、木曜日と日曜日の週2便での運航が予定されています。ダイヤ等の詳細は、2枚目の配布資料のとおりでございます。これにより、松山空港の国際定期路線は、台北、釜山、ソウル、そして上海と、過去最多となる4路線となります。
なお、現在、国土交通省や松山空港関係機関と運航再開に向けた調整が進められておりまして、運航スケジュール等が変更となる場合もあるかもしれませんので、この点はご留意いただきたいと思います。
上海便はコロナ禍以降、約5年にわたり運休が続いておりました。この間、県では、再開に向けた航空会社との接点を継続して保ちながら、日本人向けの短期滞在ビザの免除措置が停止されていたこともあって、上海線の再開時期を、県としては慎重に見定めておりました。そのため、まずは、韓国や台湾路線の再開と拡充に注力するなど、戦略的な路線誘致を進めてきたところでございます。
こうした中、昨年11月に、中国政府が、日本人向けの短期滞在ビザの免除措置を再開し、日本政府も中国人向けの訪日ビザの要件緩和を決定するなど、イン・アウト双方にとって往来しやすい環境がようやく整い、早期再開に向けた県内事業者の期待の声も寄せられておりましたので、先月3月12日に、私が、中国東方航空の本社を訪問し、副社長に対しまして、松山路線の早期再開の交渉をしてきたところでございます。
その段階では、副社長から、今年の夏ごろに再開できるように全力で努力していきたいという言葉を頂戴しておりました。本社訪問から短期間で運航再開を決定いただいた東方航空はじめ、受け入れ体制を整えていただいた、特に、グラハン等々の手配もありますので、松山空港関係者の皆さんに感謝を申し上げます。
台北便と同様、安定運航に向けては、イン・アウト双方の利用促進が何より重要でございます。インバウンド対策としましては、東方航空に行った先月の訪中時に、現地の主要な旅行会社向けの観光PRセミナーをあちらで実施をいたしまして、道後温泉や大洲・内子の町並みなど、主要な観光地に加えまして、サイクリング、ゴルフ、スキーなど本県のさまざまな多彩なアクティビティを強力に売り込んだところでございます。また、多くの魅力的な旅行商品を造成していただくために、先般、現地旅行会社を本県に招いてのファムツアーを実施いたしました。また、運休中もSNSでの情報発信等も継続しておりまして、リピーターを確保するためには、松山空港で降りて、松山市だけではなく、東予や中予、オール愛媛のコンテンツを幅広く、多彩なメニューとして紹介することが鍵を握っているというふうに思います。そのコンテンツの認知度向上と周遊促進を実現できるようにつなげていきたいと思います。
また、アウトバウンド対策として、県内の旅行会社に向けた旅行商品の造成支援や、上海の魅力を県内の皆さんにお伝えするためのメディアツアー、また、若年層の海外旅行需要の拡大に向けたパスポートの取得支援、中国に進出している県内約70社へのビジネス利用の働きかけなどを通じまして、コツコツと需要を喚起していきたいと考えております。
特に、若い方々は、本当に東京や大阪や福岡を経由しなくても、直接、短時間に、格安に海外に行くアクセスが順調に整ってきましたので、旅行を楽しむ、あるいは見聞を広げる、特に若い世代、これからの国際化ということを考えたときに、積極的にそうした異文化や言語に触れるということが大きなプラスになると思いますので、ぜひ利用していただきたいと思います。
なお、上海線の運航再開が県内にもたらす経済効果につきましては、民間シンクタンクによりますと、週2便の運航で、年間約11億6千万円にのぼると試算されておりまして、地域経済のさらなる活性化につながることを期待しています。
直行便の再開により、松山空港から上海は約2時間半と大変手軽に訪れることができるようになるため、ぜひぜひ皆さんも利用していただきたいと思います。以上です。
(南海放送(幹事社))
それでは、ただ今の発表について質問のある社はお願いします。
(南海放送)
南海放送です。ソウルだったり釜山だったらゴルフ客とか若年層がターゲットだったりしたと思うんですけど、上海便については、どういったところをターゲットにしようと。
(知事)
そうですね。ちょっとまだ手探りのところがあるんですけれども、実は上海市において行った旅行社向けのセミナーでも、その点を議論しまして、要は国ごとに国民性も違いますから、好みも変わってくると思うんですね。共通しているのは、食に対する関心だろうと思いますけれども、いろいろな多彩なメニューの中から、どのコンテンツが自国の方々に響くのかというようなことを定めていくということ、これが成功の鍵を握るのではないかということで意見が一致したところでございます。
そしてもう一つ、上海関係の旅行会社が驚かれたというか、関心を持ったのは既に先行している他の路線ですね。この搭乗率が非常に順調でございますので、その数字もお示ししました。要はただ単に路線が開設された旅行会社が、ありきたりのアプローチをするだけでは実績は上がらないのではないかと。先ほど言ったようなコンテンツの絞り込み、旅行商品の造成、そして的確なPRと、こういったものが合致して初めて他の路線のような高い搭乗率が期待できるというようなことを私の方からは申し上げましたので、そのためにファムツアーを先般実施し、中予だけでなく東予・南予もご案内したところでございます。
(愛媛新聞社)
愛媛新聞です。先ほど言われたようにコロナ禍以降5年ぶりに、過去最多の4路線が再開するということになると思うんですけれども、改めて5年経て、また全線再開されることについての思いとか期待とかをお願いします。
(知事)
そうですね。コロナの期間はもうやむなく全路線が運休ということになりました。その後、やはり少子化人口減少を抱える日本においては、人手の問題、そして急速にアフターコロナの人の流れが再開されましたので、航空会社によっては機材繰り、人繰り等、いろいろな問題があったと思います。
闇雲(やみくも)にこう、ばっと網をかけるのではなくて、やはりそういった全ての状況を考えたときには戦略的に徐々に拡大していくということがベストではないかな、混乱が少ないのではないかなというふうに考えていましたので、そういう意味では全てこれコロナ前の路線に釜山線も加わってコロナ以上に多くの方が訪れる環境ができましたので、本当にうれしく思ってます。
ただ、まだまだこれ全国的な傾向なんですけども、円安、最近ちょっと140円台までになっていますが、長く続いた円安によってインバウンドは順調なんですが、全国的な傾向として、アウトバウンドはいまだにまだまだ回復している状況ではありませんので、そういったところの工夫ということをこちら側で努力することも運航が安定していくためには重要であるというふうに考えます。
そこで、特に旅行、ビジネス、それはそれぞれのアプローチをしますけれども、やっぱり長い目で見ると、国際化はもう避けて通れない、四方が海に囲まれている日本はなかなかそういう実感が味わえない環境ですから、特にその時代を迎える若い人たちにはぜひぜひ体験をしてもらいたいなというふうに思います。
(愛媛新聞社)
もう1問、ちょっと関連してなんですけど、アウトバウンドのところで、旅行商品の造成の支援をされるということだったんですけれども、それについてもうちょっと具体的に教えてください。
(知事)
まだこれからです。旅行商品、向こうもですね、同じような形でどういうふうなコースルートが愛媛県民の皆さんにとって魅力的になるのか、そこでさっきのメディアツアーなんかも含めてですね、実施に移しながら絞り込んでいきたいなというふうに思います。
(南海放送(幹事社))
他によろしいでしょうか。それでは以上で終わります。
(知事)
はい。どうもありがとうございました。
※議事録については、読みやすさや分かりやすさを考慮し、発言の趣旨等を損なわない程度に整理しております。