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農業・農村の動き(令和7年1月)

ページID:0104313 更新日:2024年11月28日 印刷ページ表示

 

管内の農業・農村の動き、普及指導活動の状況をまとめました。

若手女性農業者組織がSNS研修会を開催

西予市内の若手女性農業者組織から、農業経営に効果的にSNSを取り入れたいとの要望を受け、当班が研修会を企画・運営支援した。  

講師から、各SNSの特徴やユーザーに関心を持ってもらうための投稿のほか、Canva(画像デザインソフト)の使い方について、実際にスマートフォンからログインし、実習をした。

参加者からは、「インスタグラム等での情報発信が十分にできていなかったが、今回の研修でステップアップできる」などの感想が聞かれた。

会員のやってみたいことを形にし、活動を充実させている同組織に対し、次代の女性農業者育成のため、引き続き伴走支援を行う。

講師による説明会員同士

データ駆動型農業に向け自作の環境測定装置を設置

標高1,100mを越え冷涼な気候の大野ヶ原で、気象条件に応じたにんにく栽培の高度化を目指し、自作の環境測定装置を作成し、ほ場の気温・湿度・日照を測定した。

主に気象条件による玉太りについて調査するため、継続してデータを集積するとともに、装置の稼働状況の報告を兼ね、12月20日からの約1か月間の測定結果を同組合の意見交換会で生産者に提供した。

生産者からは「大野ヶ原は西予市内の他地域の数値が参考にならないのでありがたい」「雪解け以降の暖かくなってからの数値についても知りたい」といった意見があった。

当班では、今後も気象データと生育状況について調査し、データを活用した農業への取組みと、寒地系にんにくの産地化について支援する。

自作の気象観測装置取り組みについて生産者へ報告

農業・農村の動き(令和7年1月) [PDFファイル/240KB]

 

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