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第四次えひめ環境基本計画
県では、環境政策のマスタープランとして『えひめ環境基本計画』策定し、環境保全に関する施策を総合的かつ計画的に推進しています。
これまで、平成22年2月に「えひめ環境基本計画」(第一次計画)、平成28年2月に「第二次えひめ環境基本計画」(第二次計画)、令和2年2月に「第三次えひめ環境基本計」(第三次計画)を策定してきました。
令和6年度末に第三次計画の計画期間が終了することを受け、新たな環境課題にも適切に対応できるよう、この度「第四次えひめ環境基本計画」を策定しました。
計画期間
2025(令和7)年度から2030年度までの6年間です。
なお、環境や社会情勢の変化に対応するため、計画の見直しを行う場合があります。
目指すべき将来像
環境を守り自然と共生する「愛顔あふれる地域循環共生圏えひめ」の実現
よりよい環境を次世代に引き継ぎつつ、さらに成長・発展できる社会を構築していくためには、環境への負荷を削減しつつ、自然環境の充実と適切な利用による循環を高めながら、私たちも生態系・環境の一部であることを認識し、自然との共生を実現できる経済社会システムを構築することが必要です。
また、人口減少・高齢化が進展する現在においては、各地域が自立・分散型の持続可能な社会である地域循環共生圏を形成していくことが重要です。
このことから、第三次計画で打ち出した将来の姿・方向性を踏まえつつ、さらに深化していくため、第四次計画での目指すべき将来像を上記のとおり設定します。
施策の展開
目指すべき将来像を実現するため、4つの施策と15の主な取組を設定し、各種取組を展開していきます。
計画の進行管理
計画の進行管理は、PDCAサイクルを基本として行い、計画の継続的かつ効率的な推進を図ります。
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前計画
- 「えひめ環境基本計画」(平成22年2月策定)
- 「第二次えひめ環境基本計画」(平成28年2月策定)
- 「第三次えひめ環境基本計画」(令和2年2月策定)