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令和6年度土砂災害防止に関する絵画・作文の募集について(今年度の募集は終了しました。)
令和6年度の土砂災害防止に関する作品(絵画、作文)を募集します
国土交通省では、土石流、地すべり、がけ崩れ等の土砂災害から人命や財産を守るため、毎年6月を「土砂災害防止月間」と定めて、土砂災害防止に関する理解と関心を深めていただく行事を行っており、その一環として、「土砂災害防止に関する絵画・作文」のコンクールを開催し、土砂災害防止を呼びかける絵画や作文を、県下の小中学校の児童・生徒の皆さんを対象に募集します。
小中学生のみなさん、どうぞふるってご応募下さい。
作品のテーマについて
「砂防」について
- 土砂災害とは、土石流(土や石が雨水と一体になって渓流や斜面を一気に流れ下る現象)、がけ崩れ(急斜面の土砂や岩が崩れること)、地すべり(山の斜面が広範囲にゆっくり滑り落ちる現象)のことです。
- 土砂災害は、大量の雨が降った時や地震が起こった時に発生しやすくなります。
- 国や県では、土砂災害から地域の方々の生命とくらしを守るため、砂防えん堤(渓流などを流れてくる土砂をせき止めるもの)やがけ崩れ防止施設の工事を行うなどのほか、適切な警戒・避難をしていただくための情報を提供しています。
募集の題材について
- 絵画(絵画、版画、貼絵、ポスターなど)
- 土石流、地すべり、がけ崩れなどの土砂災害の体験やようす
- 土砂災害の恐ろしさを訴えるもの
- 砂防えん堤やがけ崩れ防止施設などの土砂災害防止施設及びそれらを造っているようす
- 土砂災害防止施設が土砂災害防止に役立っていることが理解できるもの
- 防災訓練、避難などの体験やようす
- 作文
- 自分が体験した土砂災害について思ったこと
- 砂防えん堤などの土砂災害を防止する施設を見学して思ったこと
- 防災訓練などに参加して思ったこと
- 学校の勉強や日常の生活を通して、土砂災害の防止について思ったこと
- テレビやラジオで土砂災害のニュースを見て思ったこと
- おじいさんやおばあさんなど年上の方から土砂災害の話を聞いて思ったこと
- 土砂災害から自分や家族の身を守ること(自助)、地域の人たちと助け合うこと(共助)の大切さについて思ったこと、などを書いてください。
- 過去の作品
令和5年度の入賞作品は以下のとおり県及び国土交通省のホームページに掲載されています。
応募要領
募集対象
県内の小学校・中学校に在学する児童・生徒(県立中等教育学校生は1~3年生)
応募方法及び応募先
愛媛県土木部河川港湾局砂防課(〒790-8570愛媛県松山市一番町4丁目4-2)に直接作品を提出(郵送可)
応募期間
令和6年6月1日~9月15日(作品を持参する場合は、9月13日の17時15分まで)
その他詳細は下記応募要領をご覧ください。
土砂災害防止に関する作品募集要領 [PDFファイル/93KB]
土砂災害防止に関する作品募集要領(地方審査補足版) [PDFファイル/111KB]
審査について
県審査(愛媛県知事賞ほか)について
期間中に応募があった全作品を対象に、県で開催する審査会において審査を行い、小・中学生の部門別、作品別に優秀作品(愛媛県知事賞、愛媛県砂防協会会長賞、愛媛県砂防ボランティア協会会長賞)を各1点程度選出します。
- 愛媛県知事賞には賞状と副賞(5千円分の図書カード)を贈呈し、中央審査に推薦
- 愛媛県砂防協会会長賞には賞状と副賞(3千円分の図書カード)を贈呈
- 愛媛県砂防ボランティア協会会長賞には賞状と副賞(3千円分の図書カード)を贈呈
中央審査(国土交通大臣賞ほか)について
県審査で「愛媛県知事賞」に選ばれた作品は、中央審査の対象作品として国へ推薦します。
推薦された作品は国において中央審査を行い、入賞作品(最優秀賞:国土交通大臣賞、優秀賞:国土交通事務次官賞)を決定いたします。
令和5年度は、作文の部において、当県応募者の1作品が最優秀賞(国土交通大臣賞)に選ばれました。
結果発表について
県審査の結果は10月下旬(予定)、中央審査の結果は2月下旬(予定)
入賞者には学校を通じて連絡するとともに、受賞者の氏名及び作品を県ホームページに掲載いたします。
応募上の注意
- 応募作品は、未発表のオリジナル作品に限ります。
- 応募作品の使用・著作権は国土交通省及び愛媛県に帰属するものとします。(入賞作品は、翌年度県内で開催される巡回展で展示いたします。)
- 応募者の個人情報は、作品の審査に関する確認、結果連絡、結果発表の目的以外には使用しません。