ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 農林水産部 農業振興局 > 畜産課 > 家畜伝染病予防法に基づく豚熱ワクチン接種について

本文

家畜伝染病予防法に基づく豚熱ワクチン接種について

ページID:0009226 更新日:2021年10月15日 印刷ページ表示

 本年7月31日(土曜日)、兵庫県淡路市で豚熱に感染した野生いのししが確認され、8月6日(金曜日)に国から四国4県が豚熱ワクチン接種推奨地域に指定されました。

 これを受け、「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき本県の「豚熱予防的ワクチン接種プログラム」を作成し、9月22日(水曜日)に国から妥当である旨の通知がありました。

 10月1日(金曜日)から家畜防疫員による豚熱ワクチン接種を開始しています。

ワクチン接種の概要

初回一斉接種(※終了済み)

  1. 対象区域:県下一円
  2. 接種期間:令和3年10月1日(金曜日)から開始し、概ね4ヶ月間での終了を予定。
  3. 接種対象:県内で飼養されている豚及びいのしし(98戸、約20万頭)
    (ただし、哺乳豚及び20日以内にと畜予定の豚を除く。)
  4. 接種順:東予地域から開始し、順次中予地域、南予地域へと拡大
  5. 実施者:家畜防疫員(県職員獣医師)
  6. 手数料:初回一斉接種のみ手数料350円/頭を全額免除
  7. 接種豚の出荷開始時期:最短で令和3年10月21日(木曜日)から

追加接種(2回目以降)

  1. 初回一斉接種後に新たに生まれた子豚のほか、農場で長期間飼育される繁殖豚、種雄豚及び繁殖候補豚を接種
  2. 手数料280円/頭を徴収します。
    (手数料350円から、当分の間70円減免)

その他

  1. 本県では、豚熱の発生は確認されていません。
  2. 豚熱ワクチンを接種した豚やいのししの肉を食べても、人の健康に影響はありません。
  3. 豚熱は、豚やいのししの病気であり、人には感染しません。
  4. 豚熱に感染した豚肉が市場に出回ることはありませんが、万が一、人が感染した豚肉を食べても健康には影響はありません。
  5. 家畜防疫上の観点から、養豚場等での取材は行なわないようご協力をお願いします。

AIが質問にお答えします<外部リンク>