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更新日:2022年6月28日
熱中症は、死にも至る場合がありますが、予防方法を知っていれば防げます。
県民の皆様も、
次の事項に留意して、熱中症にならないよう注意してください。
高温多湿の環境下で、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体内の調整機能が破綻するなどして、発症する障害の総称です。
めまい、失神、筋肉の硬直(こむら返り)などにはじまり、重症例では意識障害や手足の運動障害などがみられ、場合によっては死に至ることもあります。
特に、体温調節能力が低下している高齢者や、体温調節機能が十分に発達していない子どもは注意して見守るようにしましょう。
また、高血圧、心臓病、糖尿病などの病気のある人や体調がよくないときなども注意が必要です。
新型コロナウイルスの出現に伴い、今後は、一人一人が感染防止の3つの基本である(1)身体的距離の確保、(2)マスクの着用、(3)手洗いや、「3密(密集、密接、密閉)」を避ける等の対策をこれまで以上に取り入れた生活様式を実践することが求められています。
基本的な熱中症対策である
など熱中症予防の行動をとりましょう。
特にマスクについては、
など、夏期におけるマスクの着脱について、適切に行い、熱中症予防にも気をつけましょう。
熱中症予防×コロナ感染防止熱中症を防ぐために屋外ではマスクをはずしましょう(令和4年6月)(外部サイトへリンク)
(環境省熱中症予防情報サイトより)
令和3年4月から、熱中症予防に関する情報「熱中症警戒アラート」が全国で開始されています。熱中症警戒アラートは、熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境になると予想される日の前日夕方または当日早朝に都道府県ごとに発表されます。
発表されている日には、外出を控える、エアコンを使用する等の熱中症の予防行動を積極的にとりましょう。
熱中症警戒アラートの発表状況についてはこちら(外部サイトへリンク)
(環境省熱中症予防サイトより)
熱中症かなと思ったら、次のような対応をとりましょう。
熱中症について、より詳しい情報は、次のホームページをご覧ください。
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