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新型コロナウイルスの感染の確認(8月19日公表分・速報)に関する記者発表の要旨について

ページID:0017414 更新日:2021年8月20日 印刷ページ表示

日時:令和3年8月19日(木曜日)11時00分~11時04分

場所:知事会議室

 

 

(あいテレビ(幹事社))

 時間になりましたので始めます。本日は30分を予定しています。本日は記者発表事項が2件あります。まず新型コロナウイルスの感染確認の速報について知事お願いします。

 

(知事)

 コロナ、速報の段階ですけれども、昨日は102名の陽性者が県内で確認されています。1日の陽性者が初めて100名を超えて過去最高を更新しています。陽性が確認された方に心からお見舞いを申し上げます。

 加えて、今のこの午前中の段階で分かっていることは、昨日新たに三つのクラスター、松山市、新居浜市および松野町で確認されました。東・中・南予と県内各地でクラスターが確認され、県内全域で警戒を高めていただきたいと思います。検査結果やクラスターの詳細、今、調査も続いております。そして分析、資料等の作成等々を今、行っているさなかでございますので、いつものとおり15時からの臨時記者会見の方で、詳細について私の方から説明させていただきたいと思います。

 明日から本県にまん延防止等重点措置が適用されることになります。昨日の会見で、また一昨日も含めて、県民、事業者の皆さんへの要請等をお願いいたしましたけれども、新規の陽性を何としてでも食い止めなければなりません。このままの状態が続いて増加していきますと、まず松山市の保健所機能の問題が出てくると思います。すると、松山市圏域での調査というものが今までどおりのようにできなくなるということはそれだけフィールドのリスクが高くなっていくということに結び付いていきます。そして、それが全県へと拡大した場合は、全ての保健所で同様の状況が生まれる可能性もあります。また、医療現場の負荷がそれに比例して増していくことは言うまでもないところでございますので、限界を超えた場合は当然のことながら一般医療や救急医療、こういったところにも影響が出てくるという、これはもう本当にどんどん増えて最悪のケースですけども、現実問題、首都圏ではそれが起こっておりますので、そうさせないためには新規を止めるというふうなことに尽きるということでございます。日本の国、強制的な手段が法的にはございませんので、要請と可能な限りの対策ということになりますけれども、とどのつまりは一人一人の県民の皆さんが感染リスクゼロというわけにはなりません。一日、いかなる行動においてもその場面場面で感染しないように、またうつさないようにという注意深い行動を積み重ねていただくということが最上の手段でございます。ぜひ皆さんの注意深い行動、新規を出さない、自分はうつらない、うつさない。その徹底をくれぐれもよろしくお願い申し上げたいと思います。

 

(あいテレビ(幹事社))

 新たな感染確認についての詳細は午後3時から発表されるということですので、質問はその際にお願いします。

お問い合わせ

保健福祉部保健福祉課

〒790-8570 松山市一番町4-4-2

電話番号:089-912-2380

ファックス番号:089-921-8004

 

保健福祉部健康増進課

〒790-8570 松山市一番町4-4-2

電話番号:089-912-2400

ファックス番号:089-912-2399


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