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警戒レベルの「特別警戒期間」への引き上げおよび新型コロナウイルスの感染の確認(7月29日公表分)に関する記者発表の要旨について

ページID:0017394 更新日:2021年7月30日 印刷ページ表示

日時:令和3年7月29日(木曜日)15時00分~15時30分

場所:知事会議室

 

 

 

(テレビ愛媛(幹事社))

 それでは記者発表を始めますが、会見終了後レクがありますので、詳細の確認はそちらでお願いします。知事よろしくお願いします。

 

(知事)

 昨日は19名の陽性者が確認されております。5日連続で10名を超えまして、20名に迫る陽性確認となりました。もちろん既存の事例で追い掛け作業が進んでおりますので、濃厚接触者を中心とした検査で陽性確認が幅広く、早めに分かっているということは囲い込みに向けての作業が進んでいるということでもありますけれども、ただ新規(事例)も出ておりますので要注意でございます。既存は4事例で13名、19名のうち13名が既存の事例でございます。そして新規が6事例で6名となりました。陽性が確認された方に心からお見舞いを申し上げます。そして、昨日の新規の6名のうち県外由来が4名でございます。そしてまた、その他の2事例、6事例のうち4事例は県外の持ち帰りという事例、そしてまた、その残り2事例もまだ感染経路の特定はできてはおりませんが、7月に入って県外への往来歴は確認されております。それが確定というわけではないんですけども、行動歴の中に県外との往来があったということは確認できています。すなわち6名全て県外との往来歴があるということでございます。

 本日説明するのは主に2点でございますが、新たなクラスターの確認および昨日の検査結果、二つ目には今日から警戒レベル引き上げますので、もう一度注意喚起も含めてお話させていただきます。

 まず新たなクラスターでございますけれども、昨日検査を進めていく中で、2件新たなクラスターを認定いたしました。「職場内クラスター・今治市」および「学校クラスター・西条市」でございます。いずれもデルタ株の疑いのある事例でございまして、これでクラスターの確認は音楽関係のライブハウスを含めて今週3件目ということになります。詳細は後ほど説明させていただきます。

 まず陽性者の状況でございますが、昨日19名の概要ですが、10代から60代まで年齢層は幅広く確認されておりますが、特に15名が40代以下、大半を占めておりまして、若年層での陽性確認が際立っております。そして、男性15名、女性4名。居住地は松山市8名、西条市7名、八幡浜市が1名で南予でも確認されております。四国中央市はこれ既存の事例の関係でございます。そして、西条市は学校のクラスターが中心になっております。会社員が職業では8名と多く出ておりまして、また後で説明しますけど児童・生徒でも7名ということになっています。感染経路、こちらもクラスターの関係で学校が多くなっております。そして、さっき冒頭に申し上げましたように県外が4名で、その他2名も県外の行動歴が確認されているということでございます。

 入退院の状況でございますが、昨日は2名、医療機関に入られた方が増えまして68名。重症者変わらずに3名のまま。宿泊療養施設、運用本格的に開始していますので10名増えまして21名。自宅療養を選択された方、医師の判断で自宅療養となった方、一部入院調整中の方は4名増えて12名でございます。退院となった方は3名増えて(累計)2,717名ということでございます。

 検査の状況ですが、昨日は衛生環境研究所の方では行政検査205件行われまして、その中で14件の陽性が確認されました。また、かかりつけ医の先生方、前週は1日平均220件、今週も行っていただいています。その中から5件の報告がありましたので、昨日は400件以上、430件くらい行われて、19件の確認ということでございます。また、昨日20件の変異株PCR検査が実施されまして、実に19件がデルタ株の可能性があるL452R(変異株)であることが確認されました。

 次に事例の状況ですが、封じ込め事例は変更ありません。囲い込み事例は松山市保健所の1事例および西条保健所2事例が、こちら囲い込みですから、現在、必要な調査と検査が終了しましたので、残すところが濃厚接触者の健康観察期間に入るということでございます。毎日しっかりと見ていくということでございます。調査中の事例はクラスター3件、この三つを含めて既存4事例で13名。新規(事例)で6名。合計19名でございます。

 それではクラスター関係でございますが、まず863事例目、変異株でございます。「職場内クラスター11・今治市」でございます。この事例はこれまでに同一の職場内で4名の陽性が確認されておりまして、クラスターには至っておりませんでしたが、既に事業者は自ら公表しております。そして、昨日再検査で新たに1名の陽性が確認されまして、保健所の調査により職場内での接触が確認された陽性者が5名となりましたので、クラスター要件(該当)になりました。そこで「職場内クラスター11」と認定したところでございます。この事例は一般の方も利用する今治市内の店舗でのクラスターでありますが、保健所の調査の結果、従業員しか利用しないスペースでの接触、これが、感染が広がった可能性が最も高いと保健所は判断しております。初発の陽性者が確認された時点で、同店舗に勤務する全従業員へPCR検査は実施済みでございます。今回症状が現れた1名を再検査して陽性が確認されたものでございますので、もう既に(自宅)待機中の方でございました。今後も一度陰性になった方が自宅待機中に発症する可能性はありますが、既に追い掛け調査・囲い込みは順調に進んでおりますので、感染がここから広がっているという状況ではない。現時点で必要な検査は全員終了していると。この2点を受け止めていただきたいと思います。また消毒やマスク着用など、業務を行う上での感染対策が講じられていることも確認されております。そして、利用者に濃厚接触者は保健所の調査でいないというふうに確認されています。現時点で職場以外の者への感染は出ておりませんことから、今治市の方々は冷静に受け止めていただきたいと思います。職場は自ら公表されて、調査にも全面的に協力をいただいております。

 二つ目の事例、880事例目。この青い、1個飛んで青色のところです。「学校クラスター5・西条市」でございます。この事例は昨日の会見で、県立学校1校で3名の生徒の陽性が確認されていることをお伝えしていた事例でございます。関係者の広範な調査と検査がどんどん進められております。昨日はこの関係で45件の検査が行われまして、新たに生徒6名の陽性が確認されました。保健所の調査により同一の場で5名以上の感染が確認され、学校クラスター、クラスターの要件(該当)となりましたので、「学校クラスター5」と認定されたこと。そして、およびこの学校は県立学校でありますので、本日学校名を公表いたします。学校は県立小松高等学校でございます。陽性が確認された生徒は9名。全員が同じ部活動に所属しておりますが、部活動内の接触に加え、一部は生活上の接点も確認されております。ただ、学校は夏休み期間中であり、加えて27日から学校活動を休止しているため、他の生徒や教職員等との交流は限定的なものになるとは考えられますが、現在保健所において、学校内の感染状況の把握と併せて、地域への波及を最小限に食い止めるため、検査・調査が進められている段階でございます。学校や地域の関係者の皆さんも落ち着いて受け止めて、保健所の指示に従っていただきたいと思います。なお、小松高校では今月中旬頃に校内感染事例が発生しておりました。ただ今回はその後、収まってからかなりの日数が経過しております。その後での陽性確認であり、現時点で強い関係性が見られないと保健所の調査で判断しております。そこで、この事例は保健所としては新規事例として整理しておりますが、既存事例との関連性も含めて調査が進められております。県立学校でのクラスターの発生ということで学校名を公表いたしましたが、昨日も申し上げましたとおり、本当にこの陽性者の特定、場所はどこだ、ある一定のルールというものに基づいて公表しています。公表は民間の場合は同意なしに公表する権限はございません。協力を求める中での公表となります。そういう中で最優先すべきは調査への協力でございます。この調査への協力がなかったら追い掛け作業ができなくなります。「どこだ」「誰だ」、そういうルールの下、法治国家でありますからそういうルールの下でやっております。その中でも「出せ、出せ」「隠すな、隠すな」とあおるような人たちが一部で残念ながらいらっしゃいます。どれだけ本当に当事者の皆さんにプレッシャーを与えているのか。そういう立場に立って物が考えられないのか。大変残念に思います。多くの県民の皆さんはお分かりいただいていると思いますので、決してそういう人たちに振り回されないようにお気を付けください。心ない声、こういったものはコロナを抑えるための敵でもありますので、絶対に行わないでください。それよりも自ら一人一人が感染回避行動に集中していただくこと。これが一番の感染対策でございますのでお願いいたします。

 次に現在調査中のクラスターでございます。こちらは「音楽イベントクラスター・松山市」でございます。昨日は、ライブ参加者および家族等関係者109名の検査を一気に行いました。その中でライブ参加者の方々は全員陰性でございまして、家族等2名が陽性の確認となりました。関係者の調査・検査を進めるとともに、本当に9割方、もう既に準備が整えられております。残る一部の参加者に主催者からは重ねて連絡をし続けて、必要な検査を進めている段階でございます。しっかりと対応してまいります。

 次に警戒レベルの引き上げでございます。昨日お知らせしたとおり、首都圏や関西圏では急激な感染拡大が顕著になってまいりました。この影響、県内への再拡大を防ぐため、本日より警戒レベルを一段上げて特別警戒期間へ引き上げます。首都圏、とりわけ東京都の急激な感染拡大状況については全国放送でも取り上げられております。昨日は3,177名の陽性が確認され、2日連続で過去最高を更新しています。単純に人口で考えてみますと、東京都で3,000名の陽性確認が1日で出るということは、愛媛県の人口レベルに照らし合わせますと、毎日300人陽性確認が出るという状況が、現在東京都で起こっていると思っていただいたら分かっていただけるんではなかろうかと思います。いかに大変な状況であるか、全くもう異次元の状況になりつつあるということでございます。7日間平均でも過去最高となり、ピークがまだ見えていないと。これ以上になる可能性もあるとの専門家の指摘もございます。また周辺県、埼玉県、千葉県、神奈川県でも陽性者の増加が止まらずに、神奈川県も初めて1,000名を超えたという報道がございました。それらの地域では、緊急事態宣言の発令が検討されているとの報道もございます。全国でも昨日は9,576名、過去最高の陽性確認となっています。本県でも7月中旬にデルタ株が確認されて以降、県外由来と推定される新規事例が多く確認され、それぞれの事例から濃厚接触者等への感染が拡大しているさなかでございます。これまで陽性確認は東予・中予地域に集中しておりましたが、ここ数日はまだ散発的ではあるものの南予地域でも見られております。また、短期間に三つのクラスター、今日報告したとおり確認されました。デルタ株の感染力を考えますと、本県でも一気に広がるという可能性も決して否定はできない状況ではなかろうかと思います。

 そこで、警戒レベルの引き上げに際しまして、県民や事業者の皆さんに特にお願いしたいポイントは、昨日お知らせしましたが、本日から県有施設の一部での入場制限、そして学校活動の注意等も始めております。要請内容や依頼事項の全体像などは、報道の皆さんに資料を配布させていただいておりますのでそちらを確認いただきたいと思います。そしてこちらは、詳細については県のホームページの方にも掲載をさせていただきます。またこの後、市長さん、町長さんに集まっていただきまして、テレビ会議を実施いたします。各市町単位でも県の方針というものをお伝えして、それぞれの市町単位で呼び掛けを強めていただく行動をお願いしたいと思っております。

 私からは特別警戒期間の四つのポイントを説明させていただきます。昨日までと順番、本当に今、拡大を抑えるための優先順位も考えて、順番だけ変えております。中身は変えていません。最初に持ってきましたのが「緊急事態宣言・感染拡大地域等との往来の自粛」でございます。全国的な変異株の動向、東京を中心とする首都圏の急拡大の状況、そして、県内の新規事例の大半が首都圏等々との往来にあるということを考えると、今これ本当に考えていただきたいと思います。特に帰省・出張等々で行った場合は注意をして、やむを得ざるものがあると思いますけども、それでもデルタ株でありますから、今まで以上に注意が必要。そして県内の方が行って帰ってくる、帰省で帰ってくる場合は県民の皆さん、こちらに住んでいる家族等々と接触しますので、極めて感染が拡大するリスクが高まりますので、ぜひこの夏の帰省等々も含めて十分にお考えいただきたいということでお願いしたいと思います。そしてこの感染地域、首都圏は分かっていただけると思いますが、その他の地域でも人口10万人当たり週15人以上、ステージ3に入っている地域は感染拡大地域でございます。これらも含めて、現在その該当する地域は追加で、北海道、石川県、茨城県、栃木県、京都府、兵庫県、福岡県が追加されております。これは県のホームページやLINE等のSNSで対象地域はお知らせいたします。

 二つ目は、これも現在の聞き取り調査の中で、愛媛県、大変感染が落ち着いている状況が続いておりました。その関係でちょっと緩みが見られるんではないかと感じる時があります。今回の保健所の聞き取り調査でも、マスクを外して会話したとかですね、あまり気にして注意喚起せずに密集する場所にいたとか、いろんな行動履歴が確認されております。もう一度油断をしないということで原点に返っていただきたいと思います。特にマスクの着用、手指消毒等の徹底などはもう基本中の基本でございますので、デルタ株が入ってきています。ぜひここを徹底してください。

 そして、三つ目、これも同様に油断もあるのかもしれません。「ちょっと体調が悪い、熱がある、でも職場に行っていました」、そういう聞き取りの事例もございます。それによって多くの方々、学校や職場に感染が広がっていきます。もうちょっとでも症状が出た場合、具合が悪い場合は休む。そして、かかりつけ医の先生に診ていただく、必要に応じて検査をしていただく、ぜひよろしくお願いいたします。

 そして四つ目、こちらはですね、会食の場で陽性確認、クラスターが出る、そういう状況ではありませんけれども、お店の方もしっかりと対応はしていただいていると思いますが、もう一度お店側もデルタ株ということも踏まえて徹底してください。そして、会食のルール、大人数や長時間を避けて、感染リスクの高い行動のない人と限定で、少しでも体調に異常があれば出席しない、させない。こうしたルールをしっかりと守った上での会食としてください。そして、自宅など飲食店以外での会食や、これは経験則であります、大人数での屋外でのバーベキュー、こういったところも要注意であることをもう一度確認願います。なお、4連休の人流によりまして、一定程度ウイルスの持ち込み・持ち帰り、これは人々の行動制限ができるわけでありませんから、これはもうある程度は想定されます。感染の芽を早期に探知するため、松山市繁華街の接待を伴う飲食店、深夜営業のバーの従業員を対象に、明日まで検査キットを配布しておりますので、この結果によって、繁華街対策等々も考えていかなければなりませんので、皆さんの安全のため、そして地域のために検査は積極的に受けていただきたいと思います。

 最後に、現在県内は第5波の入り口が迫ってきている状況であります。そして、特に松山市は第5波のもう既に入り口に立っている状況でございます。この後、テレビ会議を開催しまして、県内全市町と危機感を共有することとしております。これまで以上に県民の皆さんの徹底した感染回避行動、くれぐれもよろしくお願いいたします。以上です。

 

(テレビ愛媛(幹事社))

 ただ今の発表事項に関して質問のある社はお願いします。

 

(テレビ愛媛)

 テレビ愛媛ですが、今週に入って3件、新たにクラスターが確認されておりまして、デルタ株疑いということで、この事態についてはどのように受け止めていらっしゃいますか。

 

(知事)

 はい。これはもう感染力が強いという専門家の指摘どおりの変異株であるとあらためて認識をしています。そして、昨日の段階では東京がですね、デルタ株の状況が7割近くに迫っていると言っていましたが、今日一夜明けた情報を見てみますと、もう77%に置き換わっているという発表がございました。愛媛県でも今日の結果のとおり、往来歴のあるところがきっかけになっていますから、大半がもうデルタ株というふうになってきていると思いますから、感染力が強いと。第4波の変異株も強かった、アルファ株も強かったですが、それ以上に強いということを、まず皆さん、認識をしていただきたいというふうに思います。人流を絶対的に、全面的に止めることはできませんから、ともかく注意喚起をしつつ、そして、必要に応じた対策を打ちながら、そして、感染した場合は早期の探知で囲い込んでいくという基本を徹底的に追求していきたいというふうに思っています。

 

(南海放送)

 すみません、南海放送です。そのデルタ株なんですけれども、本日発表された検査結果でも20件中19件がL452R(デルタ株疑いの)陽性だったということですが、以前はデルタ株が主流になりつつあるというような表現をされましたけれども、現在県内の感染状況について、そのあたりはいかがでしょうか。

 

(知事)

 7月の前半はもう本当にゼロの日が1週間続いたということは、民間も幅広い検査が毎日行われている中でのゼロの連続でしたので、本当に4波というのは乗り越えられていたというふうに思います。ここへ来て急速に出てきているのは、大半が既にずっと申し上げてきたとおり、首都圏を中心とした往来歴が確認されておりますので、やはり持ち帰り・持ち込みというのは、これはもう否定できないと思います。そこからになりますと、大半がデルタ株(疑い)ということで、1人、2人、3人とそれが入ってきたことによって、その周辺で一気に広がって、現在追い掛けをどんどんやっていますから、早めのつかまえはできているんですけども、それを調査するとやっぱりそこから波及なんでほとんどがデルタ株(疑い)と。だから、今の段階というのはまだ拡大前の段階にあると思いますが、ただ東京を見ていますと、今まではアルファ株以上にスピードが早いので、これはもう一気に来る可能性はあるという前提で、緊張感を持って対峙しなければならないというふうに思っています。

 

(南海放送)

 あとすいません、冬に成人式を各市町で延期されたところが多かったんですけど、それも感染拡大に伴ってということでした。その延期されたものがお盆の時期に開催を予定している市町は複数あります。そのあたりの対応についてはどうお考えでしょうか。

 

(知事)

 これはまた状況によると思うんですが、通常、これ最後は、主催者は市町なので、市町判断だと思いますけども、例えば中止、延期、再延期するというのも一つの選択肢でしょうし、それから全員のPCR検査を独自で実施するというのも一つの選択肢かもしれませんし、もちろんそれは会場で万全の体制を組むということを前提にした上での話ですけども。そういったことを、やはり感染状況というのは地域ごとに全然違っていますので、それと参加者もどこから来られるか、県内だけ、市内だけかもしれない、あるいは首都圏から帰って来られる方がいるのかもしれない、これも会場によって全然違いますから、それらをしっかりと分析した上での判断になるんではなかろうかというふうに思います。

 

(テレビ愛媛)

 すいません、テレビ愛媛ですが、学校クラスターが出ておりますが、夏休みに入って、県外との試合とか全国大会等も予定されているような学校もあると思うんですが、そのあたりについては何か制限といいますか、これ以上のことを検討されていたりしますでしょうか。

 

(知事)

 全国大会については、各学校が、教育委員会にも連絡を入れながら最終的に判断しています。その時に、例えばご父兄の意見等々を十分に聞きながら、そしてまた、場合によっては独自検査を実施する、そういったことも手法として取りながらですね、最終的に判断をしているという状況でございます。教育長、何かありますか。

 

(教育長)

 われわれも、特に全国大会に県代表として行かれる方たちは文化系、運動系に限らず、できるだけ行っていただきたいという思いは一緒でございますので、保健所と協議しながらになりますけれども、可能性は最後まで追求はしていくかたちで、今までもそういうふうにしてきております。

 

(八矢副知事)

 通常の練習試合として、首都圏等に行くということはもう前々から行っておりませんので、もうかなり厳しい制限を行っています。

 

(テレビ愛媛(幹事社))

 その他いかがでしょうか。では会見終了します。

 

(知事)

 はい、どうもありがとうございました。

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