ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 保健福祉部 健康衛生局 > 健康増進課 > 新型コロナウイルスの感染の確認(5月15日公表分)に関する記者発表の要旨について

本文

新型コロナウイルスの感染の確認(5月15日公表分)に関する記者発表の要旨について

ページID:0017361 更新日:2021年5月17日 印刷ページ表示

日時:令和3年5月15日(土曜日)15時00分~15時18分

場所:知事会議室

 

 

(愛媛朝日テレビ(幹事社))

 それでは記者発表を始めますが、会見終了後にレクがありますので、個別事例等に係る詳細の確認はそちらでお願いします。それでは知事よろしくお願いします。

 

(知事)

 昨日は11名、速報では10名でしたけれども、その後の連絡、精査で11名の陽性者が確認されています。内訳は既存が2事例で2名、再検査2名の方が含まれています。というか全員再検査ですね。そしてここはちょっと今日の問題なんですが、新規が8事例で9名となっています。陽性が確認された方に心からお見舞いを申し上げさせていただきます。

 人数は少ないんですが心配な点、今申し上げた、まず新規事例が8事例で9名。この数字は県外由来も含まれておりまして、連休中の行動が(結果として)出てきているということで、油断できない数字ではないかと思います。9名のうち4名が県外からの感染と見られます。また加えて、調査中の中にも県外との往来の行動歴が確認されております。また、しばらく陽性確認がなかった宇和島市でも新規事例の陽性、3名なんですが、お二方は同じところということで3名が確認されております。

 昨日、おとといとコロナとの戦い第4波の最終ラウンドとお伝えしましたが、まだまだ弱る様子がない状況で、隙を見せれば拡大に転ずるというような状況は依然として続いていると思われます。そういう中で、本日説明するのは主に2点。全国の感染状況を踏まえた注意喚起と昨日の検査結果であります。

 まず第一点目でございますが、昨日の国の決定によりまして、本県を含め47都道府県中、全国の19都道府県が、そのうち9(都道府)県が緊急事態宣言、そして残りの10県がまん延防止等重点措置、本県も含めて10県が対象となります。また、これらの対象となっていない県でも50人規模の陽性が確認されている県も多くありまして、都市部に限らず地方でも感染が拡大しております。こちらのグラフなんですが、昨年11月以降の人口10万人当たりの本県の陽性者数、これ1週間当たりでございますけども、全て1週間当たりでデータを取っております。その推移を全国のデータと対比したものでございまして、この青いところが全国の数値、そして赤いところが愛媛県の数値でございます。このところはポイントになる12月と1月の年末年始、それから3月・4月の年度替わり、そして大型連休を挟んでの状況と、この色で期間を見ていただいたらと思います。まず年末年始、年度替わりでございますけども、昨年の12月以降ですね、3月の下旬まで、これが12月から3月の下旬まで、これよく見ると全国の動き、愛媛県の動き、ほぼ同じ動きを見せています。こちらからこちらですね。ほぼ同じ動きでございます。

 しかし、本県ではこの3月、全国とは全く異質の動きになりました。ここが松山市で発生した巨大繁華街クラスターでございます。一気に全国平均を抜きましてドーンと上がります。3月24日、ここの時点で、これもいまだにそれが1日の最多でございますが、59名の陽性が確認されました。そこから一気に感染が拡大していくということになります。すなわち、この緑の部分、全国平均をはるかに上回るスピードで急速に感染が拡大したということがお分かりいただけると思います。この急速な拡大によって県内の医療負荷が一気に高まって、今なおその負荷が続いているということでございます。

 そして大型連休に入ってまいります。全国的には年度末以降の増加傾向が徐々に徐々に続いた状態で大型連休に入り、そして連休後、大都市に限らず地方も含めて、この部分ですね、上昇カーブが始まっていると、こういう流れになっています。

 一方、本県では4月25日からまん延防止(等重点)措置の適用もございました。何とかこの流れとは違った方向に行きまして、高止まりした状態で大型連休を迎えましたが、その後は10名から20名の規模の感染に抑えられてきているのがお分かりいただけると思います。これは本当に県民の皆さん、事業者の皆さんの注意深い行動の結果の表れというふうに思います。感謝を申し上げます。

 しかし、今はこうなんですが全国的にこうですから、気を緩めると同じ方向にまた向くという可能性があるということでございます。ということで、ポイントポイントで使わせていただいていますが、この第4波の波を越えられるかどうかの勝負どころであるというふうに申し上げた次第でございます。

 それでは次に昨日の(検査)結果でありますが、全体陽性者11名でございます。20代の若い世代が多く、ここの世代が家族や職場に感染を広げやすい、陽性確認でございますので、今後このあたりからの状況が懸念されます。男性は8名、女性は3名。本日は、実はこの松山、新居浜、今治は出ておりません。ここ数日ずっと懸念が続いていた地域では少なくなっておりますが、別に感染が落ち着いたとまだ評価する段階ではないと思いますので、警戒は続けていただきたいと思います。逆に宇和島市で、先ほど申し上げたように新規事例2件で3名の陽性が確認されております。この中には県外の事例もあり、松山市や県境を接する地域でなくても県外との往来で、特に連休中が中心ではありますが、直接感染が広がる可能性は全ての地域にあると思っていただきたいと思います。

 感染経路はご覧のように県外由来が4名と一番多くなっております。また、この調査中の4名の中にも申し上げたように県外との往来の行動歴のある者が含まれております。この事例の中にはですね、単なる県外との往来のみではなく、仕事やプライベートで感染拡大地域を訪問し会食を重ねるなど、特にリスクの高い行動を繰り返した後に県内に感染を持ち帰ってきた事例も少なくありません。そうした行動を取られた方は、自分が感染しているかもしれないと考えて、人との接触を避け、外出を控えるなど日々の行動に十分注意してください。そして少しでも症状が現れたら、ためらうことなく、一番大事なところです、かかりつけ医の先生に連絡、受診、検査をしてください。

 そしてまた居住地が海外の方は仕事で来県された方でございます。ここですね、国外、こちら。仕事で来県された方です。来県後に症状が出たため医療機関を受診し陽性が確認されたもので、西条保健所管内の事例であることは申し上げさせていただきます。

 次に入退院の状況でございますが、医療機関に入院されている方は6名減少しまして60名となりました。重症者もお一人回復されました。医療機関頑張ってくれています。1名減って6名でございます。そして、宿泊療養施設に入所されている方は6名減少して38名となっております。次に自宅療養等でございますが、医師が丁寧に聞き取ってすぐに入院が必要な症状ではない方、また家族やご自身の都合で自宅療養を選択された方、一部入院調整中の方含めて1人増えて109名。そして、昨日退院になった方は22名ご回復です。累計では2,341名となります。

 事例の進捗状況ですが、まず高齢者施設の一斉検査が行われています。昨日は西条市と今治市の特別養護老人ホームや高齢者グループホームで418件の検査が実施されておりまして、西条市の施設で1件の陽性が確認されました。今この陽性が確認された施設は、今日のおそらく検査が中心になると思いますけども、迅速に潜伏期間の関係も考えながら調査と検査を進めている段階でございます。これを含めて、昨日実施された検査の状況は行政検査が501件。その中から2件の陽性が報告されました。そしてこちらの、民間の協力医療機関の抗原検査等で、こちらは大体350件1日に行われているのが先週の平均値であります、その中から9件の連絡がございました。合計で11件。800件ぐらいの検査で11件の陽性確認ということになります。

 事例ごとの状況ですが、まず封じ込め事例も昨日はかなり出ています。宇和島市の「飲食(店)クラスター8」を含む10事例。松山市保健所は1事例、西条保健所が4事例、今治保健所が2事例、中予保健所が1事例、宇和島保健所が1事例。これらが濃厚接触者の健康観察が完了しましたので、事例の中から感染が広がる懸念が無くなりましたので、今日から10事例封じ込めに入ります。

 そして囲い込みも四つの保健所で11事例。ここから下になります。11事例が今日から囲い込みでございます。松山市保健所で5事例、四国中央保健所で1事例、西条保健所で2事例、今治保健所で3事例。こちらは現段階で必要な調査と検査が完了し、残すところは濃厚接触者の健康観察期間ということになりますので今日から囲い込みに入ります。

 調査中事例ですけれども、クラスター関係ではここからここまでですね。クラスター関係。この中では昨日は1件だけ、1事例で1名の陽性が確認されています。632事例目、「高齢者施設クラスター10・東温市」、施設は公表されています。こちらは再検査で職員1名の陽性が確認され、合計で44名のクラスターになっております。その他は、クラスターは(陽性確認が)出ておりません。その他も既存事例も出ておりません。よって、新規がこちらに8事例9名ということになっています。

 変異株の陽性の確認でありますが、昨日は衛生環境研究所でPCR検査18件実施され13件が変異株でありました。

 新たにこちらの方が変異株として分かっております。4事例ですね。先日の会見で県衛生環境研究所の四宮所長からE484K変異型の特徴等について解説をしていただきました。その後、所長から最近の横浜市立大学の論文について紹介がありまして、ワクチンの1回接種ではやや弱いものの、2回接種により97パーセントの人にこの変異株に対する抗体が確認されたというふうなことが発表をされているということでありました。すなわち、きちんと2回接種すればワクチンの効果があると思われる、こういうコメントをいただきましたので、県民の皆さんにお伝えをさせていただきたいと思います。以上です。

 

(愛媛朝日テレビ(幹事社))

 ただ今の発表事項等に質問のある社はお願いします。

 

(愛媛朝日テレビ)

 すいません、愛媛朝日テレビです。居住地、国外の方なんですけれども、空港検疫等のですね、水際対策等での判明とかっていうのはどうだったんでしょうか。

 

(知事)

 全員陰性だったそうです。その後、他の地域に滞在した後にこちらに来られて待機中ということだったんですけども、その中で発症して検査をしたら1名が陽性ということでありました。そういう意味では、国内の愛媛県外での(感染の)可能性というのは否定できないというふうに思っています。

 

(愛媛朝日テレビ)

 今のすいません、お話に関連しまして、ということはこの方1名ではなくて何名かで入られて来ていらっしゃるということでしょうか。

 

(知事)

 そうです。仕事で、はい。皆さん待機されております。

 

(愛媛朝日テレビ)

 ちなみに全国ではですね、インド型等の持ち込みとかっていうのが懸念されているような事案もあるんですけれども、その辺の懸念事項とかってありますでしょうか。

 

(知事)

 そうですね、この段階、この事例というのはそういうケースではないと思われます、空港検査、それから他の滞在歴等を含めると。ただ、昨日ぐらいから市中で東京圏域、関西圏域でインド株が確認されたというニュース報道がございました。これまでも空港、水際でも確認されているということを踏まえると、今われわれが戦っているのは第4波、イギリス型の変異株とそれからE484Kのタイプ、二つが確認されておりますし、また従来株もあると思いますが、それを乗り切った後に、当然のことながら、感染力が強いと言われるこのインド株の脅威というものが、どこの県でもまた次なる課題として待ち構えている可能性は十分考えておかなければならないというふうに思っています。

 

(テレビ愛媛)

 テレビ愛媛ですが、宇和島市で新規3人、愛南町でも新規がお一人確認されているということで、この辺、隣接する県との往来なんかもある地域だと思いますが、そのあたり、この新規の増加っていうのはどのように見ていらっしゃいますか。

 

(知事)

 そうですね、あまり特定につながらないように表現させていただきますが、愛南町の場合は、その往来等で広がるという懸念は今のところないというふうに考えております。宇和島のところはまだ調査中でして、まだ感染経路がちょっと分かっていないという段階でございます。

 

(愛媛朝日テレビ(幹事社))

 各社さん、他に質問等よろしいでしょうか。ではこれで終わります。

 

(知事)

 はい。どうもありがとうございました。

お問い合わせ

保健福祉部保健福祉課

〒790-8570 松山市一番町4-4-2

電話番号:089-912-2380

ファックス番号:089-921-8004

 

保健福祉部健康増進課

〒790-8570 松山市一番町4-4-2

電話番号:089-912-2400

ファックス番号:089-912-2399

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

AIが質問にお答えします<外部リンク>