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新型コロナウイルスの感染の確認(4月13日公表分)に関する記者発表の要旨について

ページID:0017329 更新日:2021年4月14日 印刷ページ表示

日時:令和3年4月13日(火曜日)15時00分~15時31分

場所:知事会議室

 

 

 

(NHK(幹事社))

 それでは記者発表を始めますが、会見終了後レクがありますので、個別事例などに係る詳細の確認はそちらでお願いします。それでは知事お願いします。

 

(知事)

 昨日は19名の陽性者が確認されています。内訳は既存の7事例で10名。ただし、この10名のうち4名はいったん陰性が確認され、その後の再検査での陽性確認となります。そして、新規が9事例で9名でございます。陽性が確認された方にお見舞いを申し上げさせていただきます。

 本日は、まず地域別の陽性確認の推移。それから次に昨日の検査結果、特に変異株の広がり。そして最後に高齢者施設職員の一斉検査の実施状況についてお話をさせていただきます。

 まず、地域別の陽性確認の動向でございます。パネルを作らせていただきました。昨日の陽性確認は19名、一昨日が17名、2日続けて20名を下回っておりますけれども、実は新規事例は9名で、これは高い水準が維持されています。そして、医療現場はその結果、非常に厳しい状況が続きます。全く安心できる状況にはないということを、まず前提に受け止めていただきたいと思います。このグラフは、県内の陽性確認者数の推移を、感染が拡大している市町別に示したものでございます。この青いところが松山市、それからオレンジが西条市、それからこのグレーが新居浜市、緑が宇和島市、そして黄色がその他の市町でございます。3月23日、ここが「繁華街クラスター」の確認された日でございますけども、ここからはご覧のとおり、「繁華街クラスター」は200名を超える水準になりました。ドーンと松山市が上がる、この陽性者が松山市大半を占めておりました。その後、このクラスターが変異株でございます、感染の第4波、非常に感染力が強かったということもあって、松山市からその後に県外、松山市外、県内各地に飛び火をしまして、特に今、新居浜市、西条市、宇和島市、ここで感染が拡大しつつあります。この3市では、既にクラスターが発生しています。また、新規事例も3市共通で連日発生しております。厳重な警戒が必要となる段階に入ってきます。さらにここ数日は、これは感染経路が県外と見られる陽性確認、これも記者会見でお知らせしておりますが、散見されておりますので、予断を許さない状況に変わりはありません。医療への負荷は松山圏域だけでなく、東予および南予でも高まっています。21日まであと9日間、この感染対策期の間に拡大の波を絶対に収束させる、そういう思いで皆さんにお伝えさせていただいておりますが、全ての県民の皆さんに共有を願いたいと思います。一人一人が自分のこととして捉えていただき、外出や人との接触を全県、可能な限り減らして、感染回避行動の徹底をぜひお願い申し上げたいと思います。

 続いて、昨日の検査結果と変異株の確認状況でございます。昨日陽性が確認されたのは19名、こちらが全体像でございます。年齢層は非常に幅広い層に満遍なく確認されております。そして、男性、女性がこちらでございます。

 また、本日は松山市が6名と減少はしているように見えるんですが、実はこの6名、分析しますとちょっと非常に気を付けなきゃいけないところがありまして、感染経路が不明なケースが多くなっています。特に感染リスクの高い行動を取っておらずに日常生活の中で感染された事例、これが目立ってきています。ということでやはり、松山市は特に市中感染が継続していると考えるべきであり、一見数字が減っているように見えますけれども、今、申し上げたようなちょっとした油断で感染しているという内容になっていますので、引き続き注意を願いたいと思います。また、東予、こちらで新居浜・西条で6名、そして、宇和島市で3名、先ほど申し上げたこの3市が非常に心配でございます。また、松野町1名、初めての松野町での陽性確認となります。ただ、この松野町の方は発症2日前以降、ごくごく限られた範囲の方としか接触が確認されておりません。現時点、あくまでも現時点ではこの方から感染が広く及ぶ可能性は少ないというふうには考えております。

 そして、感染経路でございますが、既存事例の関係、飲食店がありますけど、これは既存事例の関係でございます。その他、引き続き、生活上や家庭内での接触による拡大が見られます。

 次に入退院の状況でございますが、入院されている方は昨日と変わらず84名。重症者が残念ながらお一人また増えまして8名でございます。そして宿泊療養施設に入所されている方は2人減って33名。また自宅療養等、これは無症状や軽症の方で、お医者さんが入院の必要がないと判断した方、また、強制力がありませんから、いろんな事情があって自宅療養を選択された方、一部入院調整中の方、こちらが26名減って185名でございます。そして退院された方は47名増えまして1,419人となりました。

 数日前から全国一律で変異株の退院基準の見直しが国から発表されまして、昨日もこの基準に基づき多くの方が療養解除となりましたが、入院患者数は減少傾向にはございません。重症者はお分かりのとおり日々増加しております。いわば医療現場、治療等々で負荷はピークの状態が続いております。また、こうしたケースもございました。発症したんですが、診察を受けずに治るだろうということで、自宅にいらっしゃって、かなり日数が経って症状が重くなってから、初めてかかりつけ医の先生のところに来られて受診、そこで陽性が判明した方もいらっしゃいます。保健所にお話しいただければ、もう本当にいろんな情報が飛び交いますから、怖いという気持ちでそういったことになったのかもしれませんけども、保健所は、徹底的に個人情報はお守りします。自分は感染リスクの高い行動を取っていたかもしれない、周りには知られたくないという場合であっても、症状のある方は必ず医療機関に連絡の上、受診をしていただきますようにお願いします。

 また、人との接触を避け、自宅で長時間お過ごしになられる方も多くなっていると思います。昨日、医師会の先生からお話を聞きまして、エコノミー症候群(エコノミークラス症候群)の注意喚起が必要だというお話をいただきました。これは皆さんもご存知だと思いますけど、大きな災害が起こったときに、例えば車で生活されている、あるいは避難所で生活されている中で、エコノミー症候群でお亡くなりになるというケース、全国でもニュースでご覧になった方、多いと思います。これは昨日お聞きしましたら、私は専門家ではありませんから、そのままお伝えします。長時間同じ姿勢でいるときに発生しやすいということでございます。特に例えば横になって長時間過ごしているときに足の方で、足が圧迫されてですね、血流が悪くなる。その結果、血栓ができる。血の固まりですね。そしてそれがパッと立ち上がった時に血流に乗って全身に流れていく。血栓が全身に運ばれるそうです。それが肺に集まって来たときに詰まっていくと、詰まらせてしまう。肺血栓ですね。それでお亡くなりになると、こういうケースでございます。よく飛行機なんかに乗る時でも、エコノミー症候群に気を付けてください、足の指を親指、人差し指、開いたり閉じたり、こういうことをやってくださいというパンフレットなんかが置いてあることを見られた方がいらっしゃると思いますけども、要は水分をこまめに取って、時々軽い体操やストレッチを行う、かかとの上げ下ろしや、ふくらはぎを軽くもむなどが効果的だそうでございます。お医者さんからの伝言でございますので、自宅で長時間お過ごしの方、エコノミー症候群にぜひお気を付けください。そしてこれは全く同じ事が言えるのが、宿泊療養施設に入られている方、そして自宅療養をされている方、同じでございます。これもお医者さんにお聞きしましたら、予見ができないと、急になるということでございますので、あらためてこのエコノミー症候群の対応というものをお知らせさせていただきたいと思います。また、宿泊療養施設や自宅療養の方にも保健所を通じて、このことはお知らせしております。

 次に、昨日の19件の陽性確認のうち、行政検査は71件行われておりまして、そのうち3件が陽性確認でございました。そして協力医療機関の抗原検査は16件でございます。ということで、71件プラスおそらく先週は1日平均250件程度でしたけども、土日が少なくて昨日は月曜日でしたから、かなり多くなっているとは思いますけれども、最低でも250件、ということは300から400件ぐらい(の検査)で19件の陽性確認ということでございます。

 封じ込め事例はかなり今日は出ております。16事例でございます。この16事例につきましては、濃厚接触者の健康観察期間も完了し、問題なしということでございます。松山市保健所が14事例、そして今治保健所が1事例、また中予保健所が1事例、合計16事例が今日から、事例からの感染の心配がないということで封じ込め事例に入ります。

 そして、囲い込み事例も新たにかなり増えております。昨日、囲い込み事例からの陽性確認は1事例でのみでございます。これは既に1回陰性が出て、自宅待機中に発症、そして再検査で陽性、濃厚接触者ゼロでございますから、ここから感染が広がる懸念はございません。こちらの357事例目、2件の検査で2件の陽性で、こちらにおける陽性者は6名となります。また、新たに囲い込みになったものが8事例ございます。こちらの松山市保健所の6事例、(パネルの)こことここ、この二つですね。この6事例と西条保健所の1事例、今治保健所の1事例は、現段階での調査・検査は完了しましたので、残すところが濃厚接触者の健康観察ということで、今日から囲い込み事例に入れさせていただきます。

 ここから下は調査中事例、私の方からはクラスターを中心に説明させていただきます。まず、483事例目、宇和島市、「飲食店クラスター」でございます。昨日は2件検査、2件陽性でございます。この事例における陽性確認は12名となりました。従業員・利用者等10名、それ以外の者2名でございます。お店の全面協力、そしてお客さんを把握されておりますので、なじみの客ばかりなんで、連絡を行って調査・検査が進んでいるという状況でございます。まだ、途中段階でございます。途中段階でございます。そして、さらに宇和島では新規事例も確認されております。ちょっと本当に宇和島が心配でございます。宇和島市長、市からも呼び掛けがあると思いますけども、かなり本当にリスクのある状況に入りつつあるというふうなことを、あえて宇和島市の皆さんに申し上げさせていただきたいと思いますので、十分に気を付けた行動を取っていただきますようにお願い申し上げます。他のクラスターでは陽性確認はゼロでございました。

 そして、もう一つこちらでございます。変異株の検査、昨日は衛生環境研究所で変異株PCR検査を66件実施し、そのうち59件、9割が変異株でございます。新たに変異株が確認された事例はこの青のところ、これご覧のとおり最近のものもほとんど変異株になってきています。そこで県内の変異株の状況をお話しさせていただきます。3月20日前後までは、もうほとんど新規事例もゼロないしは1、2件ぐらいで落ち着いていました。しかし、3月20日以降に「繁華街クラスター」、この端緒が確認され、そこで一気に広がりました。検査人数では209人中184名が変異株でございます。事例数で言いますと、107事例のうち94事例が変異株でございます。3月中旬までは変異株の確認はごく限定的でありました。県内の感染も収まっておりましたが、3月上旬にまず初めて今治市で変異株が確認されました。これは後の検査、これはゲノム解析も行った結果、現在広がっている変異株とは異なるものであることが確認されています。もはや現在、県内で流行しているウイルスは松山市の「繁華街クラスター」に端を発した変異株、これがほとんどを占めている、同じタイプでございますので、ほとんどを占めているという状況になっています。これはゲノム解析を見てみますと、関西地域で流行しているイギリス型との分析が得られております。特色は従来株に比べて感染力が高く、重症化にも一定の影響が指摘されておりまして、厳重な警戒が必要であることを県民の皆さんにご理解いただきたいと思います。変異株検査が陰性、すなわちこれは従来株ということになります。従来株であったものは、こうした、これまでの保健所の調査の分析から判断しますと、4月に入ってからの話でありますから、県外からの感染というふうな事例が多いんではないかと思います。ただ変異株か否かにかかわらず全国的な感染拡大傾向、そうした地域との往来、人との接触にぜひ引き続き警戒をしていただきますようによろしくお願い申し上げます。

 変異株の広がりについて、もう一つ皆さんにお願いしたいことがございます。これは事業者の皆さんにもお願いします。連日お伝えしているとおり、変異株陽性者の退所基準に取り扱いの変更がなされました。これは国の決定事項でございます。2度の陰性確認が不要となり、県内でも多くの方が退所・退院などにより普段の生活に戻られました。これ実は従来株も同じ経過をたどっています。当初、従来株も得体が知れなかったので、2度の陰性確認が退所基準になっていました。その後、国の、県ではありません、国の専門家の知見が集約されて退所基準が変更になったという経緯がございます。そしてこの変異株につきましても、当初は従来株の最初の扱いと同じになっていました。しかし、その後の分析等々で同じように国の専門家が分析・検討したところ、従来株と退所基準については同等で良いというふうな判断をした経緯がございます。そういった経緯をまず受け止めていただきたいと思います。

 そういう中、療養後、生活に復帰される方から保健所に対しまして、職場から陰性確認の証明を求められており、「陰性を証明できないと仕事に行けないんです」、あるいは「家族がいる家に帰れない」、「友人とも会えないんです」、という相談が寄せられています。PCR検査で従来株も、もう既に専門家の知見で(退所時の)PCR検査での陰性確認しておりません。全国こういうかたちになっております。PCR検査で陽性となるかどうかという問題とその人から他の人に感染をさせる力が残っているかというのは別次元の問題。ここが異なるということを正しく理解していただきたいと思います。こうしたことが周囲の方々に理解してもらえず苦しむ声に本当にちょっと心を痛めております。こうしたことから従来株と同様、発症から一定期間経過すれば、人に感染させることはないという国の専門的な知見に基づいて全国で運用しているものでございますので、それをあらためてお知らせさせていただきたいと思います。すなわち、例えば極端な話を言えばですね、新基準に基づいて退院や退所、これは従来株もそうなんですけども、自宅療養が解除となった方々は、その時に民間のPCR検査で陽性が出ることがあります。それは前も申し上げたように従来株の時にも申し上げましたように、かけらが残っているんですね。それをPCR検査が拾ってしまうという、こういうことがございます。ただそれは専門家の知見によりますと、他の人を感染させる状態にはないということだそうでございますので、その点、くれぐれもご理解いただきたいと思います。もしこうした職場や周囲の目に悩む方がおられましたら、労働局や保健所に遠慮なく相談いただきたいと思います。またパネルでお分かりいただけるように大多数の方が回復され地域に戻っていきますが、陽性になることをおびえて、検査をためらう方々もいる。前から申し上げているように「あの人が陽性になったらしい」、「陽性になった人はあそこに勤務していたようだ」といった噂、誹謗(ひぼう)中傷は感染防止には全く役に立たないどころか、保健所の調査も含めて足を引っ張るということになっているということにお気付きいただきたいと思います。くれぐれもこうした噂、誹謗中傷はやめていただきたいと思います。

 続いて3点目、高齢者施設職員の一斉検査でございます。感染リスクが高まっている4市、松山市、新居浜市、西条市、宇和島市。ここにおいては高齢者施設に勤務する職員を対象とした一斉検査に着手を始めました。まず第1弾として特別養護老人ホーム約4,000名の職員を対象に実施をいたします。既に昨日、松山市、新居浜市、西条市の3市は施設向けの説明会を開催しまして、検査キットを関係者に配布いたしました。今後、各施設において検体を採取、検査機関において検査を行い、4月15日以降、順次検査結果が判明する見通しでございます。検体を取っていただいてそれを回収して検査を行い、結果が出てくるのが4月15日以降順次ということになろうかと思います。ただ、宇和島市については少し遅れてクラスターが発生しておりまして、宇和島市は19日以降、施設向け説明会を行えるよう準備が進められていると聞いております。その後、この第1段階の進捗や地域の感染状況等を踏まえ、第2段階では認知症高齢者グループホーム、第3段階は軽費老人ホーム、有料老人ホーム等、この検査についても準備を進めてまいります。

 最後に現在県内の医療現場、第3波とは桁違いにかつてのない負荷が発生しています。仮に感染が拡大したら、さらなる厳しい環境の下で一般診療や救急医療に影響が出始める、そして医療崩壊へと結び付いていくということでございます。仮に感染が、新規が抑えられたとしても、即座に医療現場の負荷が低下するわけではありません。治療には相当な日数が必要なケースもありますので、ここしばらくの間はこの負荷が減少するということはないという状況だと思います。既に県立中央病院では、今すぐ使えるコロナ病床はフル稼働しておりますので、看護師を今現在、何とか捻出して、先般申し上げたように一般診療の3割ダウンということを念頭に、コロナ病床に振り向け作業を行っております。その結果、一般病棟の患者制限や不急の手術の延期等、診療機能に影響が出てくるという状況に直面をしております。自分だけは大丈夫という考えが大切な家族、友人、またその先の大勢の人々の命を危険にさらすことになり、さらに医療現場への負荷をアップさせることになります。皆さん自身を守るため、そのための行動が周りの人たちの命を守り、医療現場の負荷を低下させることに結び付いているということ、ぜひお考えいただけたらと思います。あと9日間、この頑張り、チーム力で何とか抑え込みのめどを立てていきたいと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。以上です。

 

(NHK(幹事社))

 ただ今の発表事項等に質問のある社はお願いします。

 

(南海放送)

 すみません、南海放送です。今日の発表の中で特に宇和島市に対して強い懸念を示されたかのように思います。具体的にどういった状況だからこういうことが心配されるということが言えますでしょうか。

 

(知事)

 そうですね、まだ大半はクラスターの関係で、ここは接触者が把握できるケースなんで、これは作業を進めて、何とか囲い込みまで持っていけるとは思います。ただその一方で、やっぱりポツポツと他の新規(事例)が散見されますので、場合によっては、既に松山市の「繁華街クラスター」から広がったようなですね、同様のケースに発展する可能性がゼロとは言えないと思いますので、特に宇和島市民の皆さんが今まであまり出てなかったが故に、「うちの所は大丈夫やろう」という、出てない地域ほど警戒感がやっぱり現実感がないですから、弱い可能性があるので、特に注意をしてもらいたいということをあえて申し上げさせていただきました。

 

(NHK)

 NHKです。その宇和島に関してもその外出自粛を求めるようなことは検討されていますか。

 

(知事)

 感染状況によりますね。これは西条、新居浜も同じでございます。今もう既に(松山市に)準じた行動をお願いしていますので、そこは受け止めていただきたいと思います。

 

(愛媛朝日テレビ)

 愛媛朝日テレビです。高齢者向けのワクチンについてお伺いします。今月末以降に新たに愛媛県に56箱の高齢者向けワクチンが供給されることが決まりましたが、配分についてはどのような方針をお考えでしょうか。

 

(知事)

 4月26日の週および5月3日の週に国から供給される高齢者向けワクチンの配分について、本県は県内市町からの希望数は113箱でございましたが、56箱準備できたと。これは全国人口配分等々を中心に国が差配してやっている配分数でございます。56箱となりました。高齢者人口数で按分の上、これから(資料は)後で渡しますので、各市町にその資料に基づいて配布、配分することしたいと思います。これにより各市町の配分数は、ベースがそれぞれ20の市町それぞれに1箱がまずベースにあって、そこから配分された分、上乗せの分については、高齢者人口割というふうなかたちで県内の配分数は決めております。以上です。

 

(愛媛新聞)

 すみません、愛媛新聞です。エコノミー症候群に関しての言及があったかと思うんですが、コロナの病態として患者さんに血栓ができやすいというような指摘もありますが、自宅療養の方とか宿泊療養の方にも同じように予防策をというのは、そういった血栓のできやすさによる急変などを懸念されているということでいいんでしょうか。

 

(知事)

 そうです。一般論として捉えてください、はい。

 

(NHK(幹事社))

 各社さん、他に質問よろしいでしょうか。では会見終わります。

 

(知事)

 はい、どうもありがとうございます。

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