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臓器提供Q&A

ページID:0004198 更新日:2022年1月31日 印刷ページ表示

意思の登録はできないのですか?

公益社団法人日本臓器移植ネットワークの「臓器提供意思登録」サイトで登録できます。

パソコン・スマートフォン:臓器提供意思登録<外部リンク>

臓器提供の年齢の上限はあるのでしょうか?(高年齢でも提供可能ですか?)

臓器を提供する場合、おおよそ心臓50歳以下、肺70歳以下、腎臓70歳以下、膵臓60歳以下、小腸60歳以下が望ましいとされています。しかし、この年齢を超えた方でも、医学的に提供が可能である場合もあります。

カードに記入した意思はいつ活かされるかわかりませんので、記入にあたっては、年齢に関係無く、現在の意思を記入してください。

病気にかかっており、薬をのんでいるのですが、それでも臓器を提供できるのでしょうか?

実際に臓器提供のお申し出を家族からいただいた時点で、それまでの罹患歴を聞いたり、いろいろな検査をし、提供できるかどうか医学的な判断をいたします。

意思表示カード等には過去や現在の健康状況にかかわらず、現在の意志を記入してお持ちください。

臓器提供にかかる費用についての負担はありませんか?

臓器提供者(ドナー)の側には臓器摘出にかかる費用は一切かかりません。

また、善意による提供なので報酬もありません。

臓器はどこの病院でも提供できるのですか?

心停止後の提供であれば、手術室にある病院で提供できます。
脳死での提供は当面の間、高度の医療を行う全国約900病院に限られています。脳死下臓器提供病院として公表されている病院は公益社団法人日本臓器移植ネットワークのサイトをご覧ください。

臓器の摘出手術の時間はどのくらいですか?

提供する臓器によって変わりますが、すべての摘出には3~5時間程度を要します。


AIが質問にお答えします<外部リンク>