ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 観光スポーツ文化部 文化局 > 文化振興課 > 愛顔感動ものがたり発信事業に関する記者発表の要旨

本文

愛顔感動ものがたり発信事業に関する記者発表の要旨

ページID:0006375 更新日:2016年4月27日 印刷ページ表示

日時:平成28年4月27日(水曜日)

 午前11時00分~11時05分

場所:知事会議室

 
 

(知事)

 まず発表に先立ちまして、このたびの平成28年熊本地震により、被災された皆様に、心からお見舞いを申し上げさせていただきたいと思います。また、犠牲になられた方々のご冥福を心からお悔やみ申し上げたいと思います。

 本県におきましても、地震発生直後から救援物資の発送や医療・土木関係を中心とした専門家の派遣など、被災地のニーズに応じた支援活動に取り組んでいるところでありますが、現地では、いまだに多くの方々が避難生活を余儀なくされている状況にあります。

 県としましても、引き続き、支援本部を中心に「オール愛媛」での被災地支援に全力で取り組んでまいりたいと思います。また、被災された皆様の御健康と被災地の一日も早い復旧・復興を心からお祈り申し上げます。

 それでは、記者発表事項ですが、「愛顔感動ものがたり発信事業」についてでございます。

 本事業は、東日本大震災被災地からの修学旅行生誘致事業、これが愛顔事業の第1弾でございましたが、第2弾として「愛顔」という、前向きな気持ちと思いやりの心が込められた言葉を全国に発信し、そして、本県のイメージアップと愛媛ファンの拡大を図るため実施しているもので、今年度で3回目を迎えます。

 昨年度は「感動のエピソード」に加えまして「愛顔の写真」を募集しましたところ、全国各地からエピソード部門には3,128作品、写真部門には6,328作品もの応募をいただきました。認知度、全国レベルでも高まってきているのではないかと思います。

 また、1月31日にひめぎんホールで実施いたしました表彰式イベントでは、来場者を対象に実施しましたアンケート調査で、「写真部門も新設され、さらに愛顔の輪が広がっていると感じました。」「感動し、これからの生活に前向きになりました。ずっと続けてほしいと思います。」といった意見を数多くいただきまして、「愛顔」という言葉の広がりに確かな手応えを感じることができたことから、引き続き、言葉と写真の二つの力によって、「愛顔」を県内外に広めたいと思っています。

 詳細につきましては、お手元のチラシをご覧いただけたらと思います。募集期間は5月1日、日曜日から、7月31日、日曜日まで。内容は、「エピソード部門」は、ご自身の体験を800字以内で募集。知事賞・特別賞作品は、水樹奈々さんの朗読によるサンドアートアニメーション動画を制作し、インターネットを通じて配信する予定でございます。「写真部門」は、専用のホームページ「愛顔の写真館えひめ」にある投稿フォームでの応募やメール、郵送で受付をいたします。表彰式イベントは来年の1月から2月頃を予定いたしております。ぜひ、「感動のエピソード」及び「愛顔の写真」を多くの方々にお寄せいただきたいと思います。以上です。

 

(南海放送)

 1月から2月頃にイベントということだが、今回のイベントは、どういったイベントをイメージしているのか。

 

(知事)

 今回も、基本は今年と同様になろうかと思いますが、今年は残念ながら新井満さんがですね、表彰式の直前に手術をするという事態が発生しまして、2日前に入院されたということで、お越しになることがかないませんでした。新井さんも、その後回復され、もう強い思い入れをこの事業に持たれているので、今年出られなかったことを受けて、またいろいろな発想を考えてくれるのではなかろうかと思っています。ベースは今年が基本になりますけれども、また新井さんに意見を聞きながらですね、充実を図っていきたいというふうに思っています。

 

 

 配布資料

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

AIが質問にお答えします<外部リンク>