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「えひめ国体・えひめ大会」の経費節減の取り組みに関する記者発表の要旨について

ページID:0009203 更新日:2016年11月22日 印刷ページ表示

日時:平成28年11月21日(月曜日)11時05分から11時34分まで

場所:知事会議室

 

(知事)

 これは発表するまでもなく、身の丈に合った国体、そしてまた愛媛県の財政事情、財政規模を考えて、本当に経費節減には常に気を配りながら、職員も頑張って進めてきているところでありますが、昨今、オリンピックでの経費問題が大変高い注目を集めておりますので、規模も全然違いますけれども、同じスポーツ大会であり、国体においてどんな取り組みを県全体でやっているのかということを、県民の皆さんにご報告することも必要であろうということで、現段階での取り組み状況について、発表させていただきたいと思います。

 国体は、日本体育協会、そして国及び開催都道府県の3者による共同開催で実施されることになっております。障害者スポーツ大会も同様の枠組みでございます。ただ、その経費ついては、県が大部分を負担する形となっています。

 国体の場合、国が4億3000万円、日体協が1000万円、県施設の一部は国の社会資本整備総合交付金を活用しています。えひめ大会の方は、国が9200万円、日障協、障がい者協会が1000万円、こういう形になっております。

 このため県では、今申し上げたように、財政負担を少しでも軽減するため、手作りで身の丈に合った国体・大会を目指すこととしておりまして、例えば、大会後の施設の維持管理、地元市町や競技団体の利用ニーズ等に鑑み、新設や改修よりも仮設の方が合理的と思われるものについては、仮設で整備する。県内に競技可能な施設がなく、新設・仮設で整備するよりも、これは残念な面もあるのですが、県外施設を活用する方が大幅に整備費が削減できるものについては、県外競技として実施する。競技用具、備品についても、大会後の必要数等を勘案し、余分なものについては、他県等から借用、または後催県との共同整備を呼び掛けて賄っていく。この三つの方針を基本に据えまして、前例にとらわれず工夫を重ね、可能な限りの経費節減に努めているところでございます。

 具体的には、お配りしているえひめ国体・えひめ大会経費節減事例に整理させていただいておりますが、競技施設整備、競技用具等の整備、大会運営経費などで、現段階での試算ではありますが、総額16億円以上の経費節減の効果が見込まれることになりました。

 以下、項目ごとに経費節減の代表的な事例を挙げさせていただきたいと思います。

 まずは、競技施設の整備、概算で12億9000万円の節減でございます。

 一つには、やはりなんといっても大きかったのが水泳プールでございます。新しく造るのか、アクアパレットを活用するのか、仮設でやるのか、県外開催をするのか。いろいろなケースが想定されましたけれども、結果的には、仮設プールを設置するという方向で結論を出させていただきました。この場合、整備費用は約8億5000万円となります。一方でアクアパレットを改修して使用する場合は、改修工事費が概算で11億5000万円でありましたので、仮設にすることで約3億円の節減となります。

 また、仮設というのは、通常、終わった後、活用しないんですけれども、今回は再利用ということを念頭において、仮設したプールは、国体終了後に解体し、内子町営プールで再活用するということで、無駄のない取り組みを進めていく方向で、現在進めております。

 なお、アクアパレットを改修する場合は、11億5000万円の経費だけでなく、工事で6カ月間にわたって施設が使用できなくなるというデメリット、また水深が深くなる分、維持管理費が増大するというデメリットもあるということで、仮設の方向で結論を出させていただきました。

 次に、県外の競技施設の活用でありますが、特に頭の痛かったのが馬術競技でございまして、今回、これは兵庫県の三木市にある三木ホースランドパークで実施することとしております。先般、三木市の方にも行って、市長にもお願いしてまいりましたが、すでに県の職員も三木市の方に行って準備に当たっているところでございます。こうした三木市のような日本中央競馬会が造った施設ですから、かなり大がかりなものでございます。愛媛県内で行う場合、こんな立派な施設はとても造れないですが、仮に県内の空き地を活用して、必要最低限の馬術競技施設を仮設する場合、概算で10億円程度の経費が必要となります。なぜ掛かるかというと、各県の馬の厩舎が必要になるので、これ200くらい造らなきゃいけないんですね。ですから、これは大変な投資だなと考えました。で、今回、この三木市の競技場を使って開催するにしても、費用的に運営費として3億円程度かかります。ただ、施設を県内に造って10億円でやるよりは、7億円程度節減できるだろうということで、これはもう申し訳ないんですが、県外開催という結論を出させていただきました。

 また、同様に、ちょっと数字はまだ出ていないんですが、高知県内の施設を借りて開催する水泳飛込競技、クレー射撃競技、カヌーのスラローム・ワイルドウォーター競技についても、県内で施設整備するよりも大幅な経費節減が見込まれるところでございます。

 次に、細かい工夫なのですが、競技用具等の整備、これはだいたい1億2000万円くらいの節減ができました。一つは、まずボート競技艇、舟の方ですね。ボート競技艇の共同整備という提案を新たにさせていただきました。実はボート競技では、競技艇が76艇必要となります。それを愛媛県の後に開催する福井県と茨城県に呼び掛けまして、3県で共同で購入するという3分の1負担で、共同で購入することといたしました。で、国体時には、この3年間それぞれが融通しあうということで、3県ともに経費節減ができるということで、これでだいたい6850万円の節減となります。

 次に、ライフル競技の電子標的システムの共同整備でございます。こちらは内子町に競技会場を仮設することといたしましたが、競技には、電子標的システム50台が必要となります。リースでの設置を当初検討しましたが、購入する場合とリースでも費用がほとんど変わりませんでした。そこで、いったん購入した上で、国体終了後に、三重県と交渉しまして、これはちょっと後なんですけれども、平成33年に国体を開催するということになっています。この三重県に、半額で有償譲渡、購入いただくということで、あちらも受け入れていただきましたので、これで収入が入ってきますので、約2950万円の削減効果となります。

 次にアーチェリー競技でありますけれども、アーチェリーの的の支持脚80セットにつきましては、これは既存の製品を購入するのではなく、原材料は愛媛県の県森連から県産の間伐材の提供をいただきました。それを、県内の高校生等が手作りで製作をしてくれました。そのことによって、約100万円の経費が節減できる見込みでございます。また、アーチェリーの矢が外に飛び出さないようにするため、防矢ネットが必要となりますが、こちらは千葉県の船橋市から、格安で借り受けることができましたので、これも600万円くらいの節減効果となります。

 次に、大会運営経費の関係でありますが、概算で2億円の節減効果でございます。まず、来場者の管理システムの委託先を、これまでの先催県と全く異なるアプローチで見直しさせていただきました。今までは、過去の実績が重視され、これまで10年以上にわたって1社がほぼ独占して受注していました。16年の中で14回がこうした状況でしたので、今回、審査基準を愛媛県で見直しさせていただきまして、業者選定に入札を行った結果、だいたい先催県よりも約3950万円安い値段で新規業者が受注する運びとなりました。

 それから、装飾用の花を手作りで行っております。先催県では、会場周辺のプランターの花植え等の飾る花については、業者に委託等をしていましたけれども、愛媛県では地元の小中高校生がこの飾花(しょくか)づくりに参画してくれることになりまして、これで実は約5500万円の経費節減効果となります。本当に小中高校生のこうした参加によって、ある意味ではムードも盛り上がってきますし、またこういった節減効果にも一役買ってくれるということは本当に感謝の念に堪えません。

 それから式典の物品の譲り受けでございます。開会式、閉会式で使用するステージ等の造作物、これを造るということが定番化していたのですが、前々回の和歌山県と、岩手県にお願いをしまして、両県から無償で譲り受けて使用させていただくことが可能となりました。これで約2500万円の削減効果となります。

 それから、企業連携でございますが、企業との連携によるPR、協賛車などの物品の提供といった協力、国体みきゃんの車とか、いろいろ御協力いただいておりますので、これで約5500万円の節減効果となっております。

 また、これはえひめ国体の特色なんですが、天皇杯・皇后杯獲得に向けて選手強化の一つの大きな目標として、愛媛県体育協会の大亀会長に旗振り役として先頭に立っていただき、「ひめっこ募金」、「みきゃん募金」を設置し、積極的な協力の働き掛けを行っているところでございます。これまでに企業、そして個人等から総額で12億3500万円のご協力をいただいています。この額、だいたい先催県の平均募金額が2億8600万円でございますので、4倍以上、約9億5000万円も多いお気持ちが企業や個人から寄せられているのが、えひめ国体の特色にもなっています。

 一方で、えひめ国体・えひめ大会では、選手ファーストの大会運営、市町と一体となったおもてなしや県産品、観光地のPR、選手や来場者のための降雨対策や、いわて国体で学ばせていただいたトイレの水洗化、多くの県民や小中高校生の選手応援、ボランティア参加の促進、天皇杯・皇后杯獲得に向けての競技力向上対策、こういったところには、ここで節減した費用を財源にしながら思い切った対策を講じていきたいと考えておりますが、これらの経費を含めても、えひめ国体・えひめ大会に要する経費の総額については、少なくとも、先催県の額を下回るようにするなど、経費節減に努めながら、めりはりの利いた国体、そしてえひめ大会にしたいと考えています。

 以上です。

 

(愛媛新聞)

 県森連からの県産材の提供で経費節減という部分があったが、その他に県産品の活用というのは考えているのか。

 

(知事)

 一つには、この前発表させていただいた炬火トーチ等を水引であるとか、砥部焼であるとか、こういったできるだけ県産品を使うということ。それから、メダルですね、表彰に活用するメダル、これも県産品を活用するということ。それから、大会選手や関係者に提供するお弁当等については、ほとんどが県産品活用ということで、可能な限り愛媛らしさというのを感じ取っていただけるような工夫を、知恵を絞りながらやっていきたいと思っています。

 

(愛媛新聞)

 競技そのものの中での使用する用具や備品での活用はどうか。

 

(えひめ国体推進局長)

 例えば馬術競技で障害物ってあるんですけれども、その障害物を作るときに、県のいろんな観光名所であるとかみかんであるとかっていうのを飾りつけに付けてっていう形なんかは考えています。

 

(知事)

 競技に使う用具っていうのは、だいたい各種目ごとの協会が基準を設けているので、この基準を満たさないと認めないという、ルール化されてしまっていて、なかなか難しい面もあると思います。

 

(愛媛新聞)

 県内のものづくり企業が、アーチェリー競技で的をさすピンを作っていて、国体での利用を目指しているという話もあるが、そういった県内企業の製品を活用する考えはどうか。

 

(知事)

 ちょっと分からないな。

 

(えひめ国体推進局長)

 ちょっと研究しておきます。

 

(知事)

 逆に、こんなのもあるよってアイデアがあったら、どんどん教えていただけたら、検討可能なものについては、どんどん取り入れていきたいと思っています。

 

(朝日新聞)

 一部競技を県外で行うというのは、これまでにも前例があるのか。

 

(知事)

 前例はあります。それぞれの地区によって、やはり施設が整えられないであるとか、財政的な問題であるとか、なにも愛媛だけが特殊なケースではないんですが。たまたま今回、岩手県は全部、馬術施設とかを持っていらっしゃったんで開催可能だったと思います。

 愛媛県は、カヌースラロームについては、実は、これはある程度の流れが必要になってくるんですね、川の水の流れが。愛媛県内にそれだけの急流というか、流れのある川がないという事情がありまして、こういった場合は、県外で開催せざるを得ないというふうなことになります。

 

(日本経済新聞)

 経費削減の具体的な取り組みは資料に記載されているが、逆に、充実される方については、どういうところにどのくらいという計画はないのか。

 

(知事)

 まだこれからそれを考えていくという、最後に申し上げたように大会運営、それからおもてなし体制、PR体制、それからさっき言った降雨対策をどこまでやるか、トイレの水洗化をどこまでするのか、それから小中学校やボランティアの参加をどういう形で構えて、それをどうバックアップするのか。さらには、何といっても競技力向上に各競技団体と天皇杯・皇后杯獲得を目指してですね、どうバックアップするのか。こういったことがこの1年間の中で全部出てきますので、そこで決まっていくものと思っています。

 ただ、先立つものがないと、そういった対応ができないので、それは県の財政上からいっても、自力で捻出するというようなことにこだわって、今回の経費削減の総まとめになってます。

 

(日本経済新聞)

 これはじゃあ、最終目標としては、どちらかというとトータルのコストを下げるというよりも、使うべきところに使うためのお金を捻出するということか。

 

(知事)

 そうですね、はい。これをやらないと、さらに追加でっていうことにもなりかねないので、できるだけ当初の予定された枠組みの中で、どっかの地域で言われているように 最初40億円と言ったら300億円になるとかですね、そういうことにならないようにですね。その会計の中で、できるだけ頑張ろうというふうなことです。

 

(あいテレビ)

 久々に民泊を行うことになっているが、民泊は経費節減につながるものではないのか。

 

(知事)

 特にはないですね。国体の場合、1泊当たりの単価が決まってますので、その範囲内でしかできないんです。むしろ民泊っていうのは、愛媛県はご覧のとおり「く」の字型で長いですし、特に南予地域や東予の方はですね、宿泊施設が絶対的に不足しているという事情がありますので、逆に言えば民泊(にご協力いただく皆さん)のお力を借りなければ、なかなかおもてなし体制が取れないという事情があったということです。

 ただこれは、この5年間どこもやっていないので、5年ぶりの復活になりますから、去年こうだったからこうしようっていうことができないので、本当に関係者の皆さんのご協力、ご理解、それからご努力なくしてできなかったので、これもまた本当に感謝申し上げたいと思っています。

 

(愛媛新聞)

 企業や個人からの協賛金が増えているということだが、その理由についてどのように分析しているのか。

 

(知事)

 これはやはり、先ほどお名前を出させていただきましたけれども、体育協会の大亀会長が、まず最初に自らが、個人のお金を積み立てていただいてですね、それからご本人がいろんな企業を回る、またみきゃん貯金箱とかの工夫をされる、それに呼応して私も含めて、皆で天皇杯・皇后杯獲得のため、国体成功のためにお願いしますっていう、そのことが広がりを見せてこういう形になったのではないかと思います。

 

(愛媛新聞)

 協賛金の活用先は、決まっているのか。

 

(知事)

 いや、これはまた精査しながらです。主には、選手強化でそれぞれの体育協会に配分をしていくということですが。

 まあ、そういう意味では、他の県と違って、64年振りということと、初めての単独開催という意義を多くの方が受け止めていただいたのではないかなという感じがします。

 

(愛媛新聞)

 大きな取り組みの一つに、仮設プールの内子町でのの再活用が挙げられると思うが、これは有償での譲渡ということになるのか。

 

(知事)

 はい。最初ですね。これについては、一番実は頭が痛かったんですよ。経費でみても、どう考えてもやはり仮設かなと。プールの県外開催も一時、考えてはみたんですけれども、やはり最も選手がたくさん集まる華やかな、夏の国体の開会式前に行われる大事な競技なので、やっぱりこれは県内で開催しないと画竜点睛を欠くだろうということで、県内という方向にシフトしたんですけれども、仮設をした場合、それで終わりということになると、これはやはり無駄じゃないかというお叱りも受けるだろうっていうのは容易に想像のつくところで、実はいろんなところに売り込みをかけてました。でも、なかなかそこまでの購入はできないっていうことと、まあ、そういう意味では、県内だったら内子に造られても町民プールといいながらも県民も使えますので、同じ形で土俵に上げられるんじゃないかということと、それから実は、ここも非常に難しかったのが、国体プールって深いんですよね。2メートルくらいの水深が要りますから。町営プールになりますと、町民・県民の利用になると、やはり(水深)2メートルのプールの管理っていうのは、管理運営費の額及び安全管理の面で、それは無理だっていう話だったんですよ。そこでどうしたかっていうと、素材を選べば成形が可能じゃないかということに気付きまして、ステンレスで造ると、終わった後に解体して水深を浅くできるということが分かったんです。2メートルを1.2メートル位に浅くしてお渡しするというふうなことだったら、内子町の町営プールもちょうど老朽化して買い替えの時期が来ていたので、向こうにとってもいい話だということになって、同意をいただいたという経緯がございます。

 

(愛媛新聞)

 仮設プールは、松山市に造るのか。

 

(知事)

 松山市のアクアパレットの前の駐車場ですね。これはもう本当に、内子町と、松山市のあの場所は提供していただきますので、3カ月間だけ。その3者の話し合いがあって、初めて可能な結論でした。

 

(愛媛新聞)

 仮設プールの規模は、まだこれから検討するのか。

 

(知事)

 いや、もちろん50メートルのしっかりした国体対応プールになりますので。水泳連盟が承認しないと、それは認められませんので。ただ、スタンドも仮設ですから、これも基準があって2千人の観客席がなければならないっていう縛りがあるんですよ。アクアパレットも室内ですから、あそこ確か800人くらいだったんですね。もしアクアパレットで開催するとしても、観客席の問題が別途出てきていたんですけれども、それはやらなくて済みますので、今回は全部仮設ということで、実行に移させていただきたいと思っています。

 

(南海放送)

 関連して、アクアパレットを改修した場合に、発生したであろう維持管理費というのは、年間どれくらいと試算していたのか。

 

(知事)

 どうですか、あの時はですね、どういうふうにしようとしたかっていうと、アクアパレットが(水深)1.2メートルくらいですから、2メートルくらいの水深にするために、まず掘り下げるっていうのは無理だっていうのが分かったんですね。かつ、それに代わる方法としては、外型をかさ上げして一時的に水深を確保するという盛り上げ、「盛り土」じゃなくて「盛り上げ方式」かなあと思ったんですけれども、それはやって終わった後、すぐ撤去ということになりますから、数カ月の話なので、年間維持費というのはちょっと分からないです。

 ただ、基本的には、それだけ水を投入する量も増えますし、水の管理のための電気代とかも、当然それ以上に掛かってくるので、いくらかは僕も分からないですけれども、その辺は、コストアップになることは間違いないです。

 

(南海放送)

 経費節減は現段階の試算で総額16億円以上ということだが、この節減額は、国体開催経費全体の何パーセントくらいになるのか。

 

(知事)

 全体で、先催県を見てみますと、これは幅があるんですが、250億円から、多いところは300億円とか使うところもあるんですよね。

 

(南海放送)

 えひめ国体全体で、どのくらいの経費になるかは、まだ分からないのか。

 

(知事)

 まだ分からないです。だから、16億円は削減しましたけれども、さっき言ったようなところには力を入れていきたいので、トータルでも先催県よりは低く収まるように頑張りたいと思っています。

 

(愛媛新聞)

 先催県というのは、最近の先催県を指すのか。

 

(知事)

 そうですね。

 

(愛媛新聞)

 過去何年間とか、そういうのはあるか。

 

(えひめ国体推進局長)

 長崎以降。

 

(知事)

 長崎以降、3年位かな。

 

(えひめ国体推進局長)

 長崎、和歌山。

 

(知事)

 長崎の前は東京。

 

(えひめ国体推進局長)

 東京です。東京はちょっと比較にならないです。

 

(知事)

 東京は潤沢な費用が投入されているので。


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