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平成14年度6月補正予算案等に関する記者発表の要旨について

ページID:0008696 更新日:2017年12月4日 印刷ページ表示

 

日時 14年6月17日 10時00分~

場所 知事会議室

平成14年度6月補正予算案等記者発表

(知事)
本日から、愛媛県庁ノーネクタイということで9月いっぱいまで実施することにしましたのでラフなスタイルでお許しいただきたいと思います。なお、ネクタイなしでは寂しいという副知事はちゃんとネクタイをしておりますから、ネクタイを禁止しているわけじゃありません。
では、まず、平成14年度6月補正予算案等、6月定例県議会に提出する議案が固まりましたので、説明申し上げます。基本的には平成12年度から6月補正予算は、原則として、編成しないことでまいりましたが、先にアメリカ合衆国政府との間で合意いたしましたえひめ丸事故損害賠償金の受け入れとその処理、そして国施策のうち県民生活に身近で急を要するものについて提案を予定いたしております。
その内容は、お手元の資料にございますように、第1に、えひめ丸損害賠償対策としては、4月17日にアメリカから受領いたしました損害弁償金14億9,500万円余を全額歳入予算に計上いたしますとともに、その全額を今回補正予算に計上した弁護士報酬や、当初予算計上の実習船建造費、そして12年度、13年度支出済分及び15年度以降支出予定分も含めたえひめ丸関係経費の財源に充当することといたしました。
次に、国施策への対応といたしましては、遠隔地から入院等をしております慢性疾患児の付き添い家族が滞在できる「親子なごみの家」の整備経費、そして、13年度に創設されました国の牛海綿状脳症対策資金の制度拡充に伴う金融面の支援措置、さらに、文部科学省からスーパーサイエンスハイスクールの指定を受けた松山南高等学校における研究開発経費を計上いたしました。
これらの結果、補正予算額は、金額としては微々たるものでございますが、一般会計で1億2,472万円で、財源は、国庫支出金及び諸収入等を充てる予定でございます。
次にその他の議案については、子育てを行う職員の職業生活と家庭生活との両立を更に支援するための条例改正や中高一貫教育の導入に向け、県立中学校を設置するための条例改正など条例議案が10件、「えひめ丸沈没事故に係る和解について」専決処分の承認をお願いするものなどその他議案が12件となっております。

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