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「愛のくに えひめ営業本部」の平成26年12月末まで(4~12月)の営業実績に関する記者発表の要旨について

ページID:0006246 更新日:2015年1月23日 印刷ページ表示

【記者発表資料】

日時 平成27年1月22日(木曜日)11時00分~11時06分

場所 知事会議室

 

 

(知事)

 営業本部の実績につきましては、上半期23億円、目標50億に対して23億円という数字を発表していたところでありますが、その後、第3四半期の12月までの集計が出ましたので報告をさせていただきます。

 営業本部の成果指標である商談会やフェア等の開催は、4月から12月までの9カ月間で233件、参加企業数は1,499社で、目標達成率は、開催件数で117パーセント、参加企業数で99パーセントとなっておりますが、現時点では、昨日開催しました「すご味」商談会に県下101事業者が参加しておりまして、参加企業数も今年度の目標を既に大きくクリアをしている状況にあります。また、昨年同時期の実績と比較してもフェア、商談会開催件数で1.7倍、参加企業数で1.5倍となるなど、着実に成果が上がってきているんではなかろうかと思います。

 また、成約案件につきまして、本部が把握している成約件数は、946件、成約額は約38億9千万円で、昨年同期と比べて、件数で1.5倍、成約額は、ほぼ倍増となっておりまして、年度末に向けて追い込みをかけることにより、今年度目標としている50億円を達成できるんではなかろうかというふうに思っております。23億円からその後38億9千万円まで、上がったということであります。

 成約額のうち、ものづくり、林産物、水産物の分野が全体の約9割を占めておりまして、約35億円の成約額となっており、ものづくり関係では、技術交流会やスゴ技企業のマッチング支援等での成約で13億4千万円、林産物関係では、県産材マッチング商談会等での成約で7億8千万円、水産物関係では、昨年アプローチを強めました大手水産会社との成約や海外輸出等で13億8千万円となっています。

 また、特に地場産品におきましては、昨年に比べ成約額が大きく伸びております。これは昨年開催した虎の門ヒルズでの「すごモノ」フェアの開催とその後の営業活動によるものであり、首都圏等、大都市でのフェア開催の効果をあらためて認識したところでございます。

 今後は、先に公約として掲げた4年後の県関与年間成約額100億円達成に向けて、まずは本年度の目標である50億円を確実にクリアしたいと考えておりますが、第4四半期は、これまでの営業活動を通じた量販店等への働き掛けにより、成約に直結する大規模なフェアの開催が予定されていますので、年度末に向けた最後の追い込みを加速させるとともに、残り2カ月余り、私自身も引き続き先頭に立ち、当面の目標である50億円の達成に向け、愛媛を売り込み、県内企業、特に中小企業や一次産業の側面的な支援体制を強化して、経済活性化に結び付けていきたいと思います。以上です。

 

(愛媛新聞)

 50億円の先の4年後の100億円という目標に向け、人員の増員とか、ハード、ソフト面でどのように考えているのか

 

(知事)

 正直言ってですね、今の段階で100億円という目標をどうすれば達成できるかという戦略が固まっているわけではありません。高い目標に向かって知恵を出していくというきっかけを作るためにあえて高い目標を掲げていますので、2期目のスタート直後に営業関係者と話して、公約の100億円はどうすればいいんですかって言われたので、分かりませんと答えています。これはこれから考えていくんだと、当面50億円を何としてでも達成するんだというところに目標を置いて、その後の体制づくりになると思っています。

 ただ、当然のことながら現在の陣容では、次なるステップへ、側面的な営業活動、成果を挙げるのはかなり難しいと思っていますので、人員の増員や充実、これは、人事異動で考えていきたいというふうに思っております。

 

(愛媛新聞)

 それは来年度の異動でということか。

 

(知事)

 そうですね。

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