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広島高裁における伊方3号機運転差し止め仮処分に対する四国電力の異議申し立て等に関する知事共同取材(2月19日)の要旨について

ページID:0011293 更新日:2020年2月20日 印刷ページ表示

日時:令和2年2月19日(水曜日)16時59分~17時1分

場所:知事室前廊下

 

 

(テレビ愛媛(幹事社))

 本日、四国電力が広島高裁の仮処分決定に異議申し立てを行った。その所感はどうか。

 

(知事)

 司法の話、昨日も記者会見のときに申し上げましたけれども、一つの事象について、解釈の違いを争っている問題ですから、司法の舞台での話については、特にコメントはありません。

 

(テレビ愛媛(幹事社))

 まだトラブルの原因究明が終わっていない中で、このタイミングで異議の申し立てを行ったことについてはどうか。

 

(知事)

 そうですね、ステージの違う話なので、リンクしては、私は捉えていないのですけれども、厳しく申し上げたのは、定期検査中に起こった問題に関しては、安全対策が何よりも重要ですから、徹底した原因究明と対策が無い限り、定期検査についての次なるステップには絶対行かせない、同意はできないと。これが自分の趣旨です。

 

(愛媛新聞)

 四電が異議申し立てをした理由の一つに、活断層を巡る裁判所の判断に対して、住民の不安が高まっているというのを理由に挙げていたが、そのあたりはどうか。

 

(知事)

 ある意味では、原子力規制委員会の解釈も関連してくると思うのですけれども、片や専門家、そういった方面の専門家の分析と、それから司法の専門家の解釈の違いが問題になっていますから、それはしっかりと両方が主張し合って、判断されたらいいんじゃないかなと思っています。


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